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洗濯機から感じとる日本の音楽文化

いろんなところで呟いてますが、先日長年使った洗濯機が壊れてしまいまして、こればかりは仕方がなく、胸が張り裂けるような、断腸の思いで、これから身を粉にして働く覚悟で、新しい洗濯機を購入しました。(事実)

そんなこんなですが、やはり新しいモノは性能も良くなっておりまして、使い勝手はとても良いです。音は静か、節水節電、など、機能も多く、スタートと終了時など事あるごとにメロディが流れます。(それは要るのかな)
あと、メニューの切り替えをするのにボタンを押すと「ピッ」って音が。連続して押していくと「ピッ、ピッ、ピッ…」というように音が鳴り、それが音階になってるんですね。8回押したら「ドレミファソラシド」と見事にメジャースケール(長音階)でした。

なるほど。やっぱり少なくとも日本人に馴染みのあるメジャースケール。
音楽を学んでいくと、音階を覚える作業が出てくることがありますが、このメジャースケールに関してはいつ覚えたのか分からないくらい、物心ついたときにはインプットされてます。音楽してない人でも、ドレミファソラシド歌ってって言ったらきっと誰でも歌える不思議。それだけ日本には根付いてるってことなんでしょうか。

後になって特に外国の音楽に触れたときに、いろんな音階を知ることになりますが、すぐに馴染みません。経験が違いますから。もしアメリカ製の洗濯機を買ったらブルーススケールが鳴るかもですね笑

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