チャネルアート画像_白_min

好きを仕事に vol.14:無知の知

これは2018年8月13日〜8月19日に起こった出来事です。

今週のトピック!
・無知の知
・再現性と柔軟性
・本の出版

画像2

無知の知

ちょっとうまくいくと調子に乗るのが人間。

全ての知識を得ることできなけど、無知であることを自分自身が知っておくことはできる。そんな場面が今週もありました。

自信満々でいける!と思っていたのに、3つ質問されただけでロジックが崩壊していて話にならないレベルだと気づかされました。

「何も分かってない、甘すぎ」

非常にありがたい、基本指摘されると感情として”悔しい”と”感謝”の二つの感情が入り乱れることをいつも自分の内側で感じています。

悔しいについては何くそ!と思い、大抵見返したくてプラスに働きます。

感謝の感情は段々直接言ってくれる人が減っていくことを考えると貴重でありがたい存在だと感じています。

子どもに対して色々と教える人はいても、孫さんに対して意見しろと言われると躊躇してしまう人も多いはずです。

つまり実力、地位などが上がっていくと、自分は変わらなくても周りが気をつかうようになってしまいます。

それゆえ上司の人が、自分は優れていると勘違いしてだんだん裸の王様化していき、いつか部下に勘弁してほしいよ〜と陰口を言われてしまうのです。

完璧な人はいない、自分はまだ何も知らない、判断が100%正しいことなんてない、という前提で何事も進めていかねばと思った所存です。

画像3

再現性と柔軟性

ミラクルヒットの連続では限界があります。

うまくいったこと、同じことを自分じゃなくてもできることは非常に重要であり、のちのちじわじわと効いてくることは間違いありません。

しかし全ての再現性を高め、仕組み化すると、どんどん同質化していくという問題もあります。

つまり再現性を高める部分と、そうではない部分を区別し、ある程度の余白を持たせることで柔軟性を高めていくことはサービスをつくる側としては常に考えなくてはなりません。

例えばディズニーの場合、SCSEのような行動基準を決めても全てを具体的にマニュアル化はしていません。

SCSEとは?
Safety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)

現在はこの部分を試行錯誤している毎日、答えはないけどやっていて非常に楽しい工程、最適解を探していきたいと思います。

画像1

本の出版

今週はポプラ社から「マンガでマスター!YouTuber教室」が出版されました。

サービスを始めて1.5年後に本を出せる機会をいただけたことは本当に嬉しい。

実はポプラさんを含めて今年は3冊本が出版される予定、それぞれ異なる文脈なので、たくさんの人々に届くと嬉しいなぁ。

普段はどうしても関東が中心になるので、全国のYouTuberになってみたい!という子どもたちの想いを本というカタチで応援できるのはとても嬉しいです。

一気に3社(依頼は4社)進めると、出版時の契約やしきたり、進め方がわかって非常に面白い毎日です。

自分たちのプログラムが日々進化していることを考えると、出版して終わりではなく、どんどんアップデートしていきたいなぁ。

今週も良いこといっぱい、来週も頑張ろう!

おわりに

これは2018年8月13日〜8月19日に起こった出来事のうち、いくつかをトピックを抜粋して記載しました。毎日がほんと楽しい。

1週間ごとに起こった出来事や考えたことを更新していきます!

noteのフォロー、スキ、シェアして頂けるとめちゃめちゃ嬉しいです!
よろしくお願いします(*≧∀≦*)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?