先入観が感性の邪魔をする!!
先週、熱く語った日本酒のイベントの開催が明日に迫ってきた。
今回は「日本酒に対する感性をアップデートする」をテーマにしているので、参加者に知識や先入観を与えすぎないようにしつつ、どうやって基準となる方向性を持ってもらうかをポイントにコンテンツを考えてきた。
どういうことかと言うと、、、
参加者に知識や先入観を与えすぎない
日本酒の場合、協会が定めた日本酒の分類方法やその推奨される飲み方、食べ合わせが色々とある。
これを細かく説明してしまうと「この組み合わせが推奨されているから一番いいはずだ!」となってしまい、その後に自分の好きな組み合わせを探そうしても「これがいいって言われてるし、、、、」となって、自由に楽しむことを阻害してしまう可能性がある。
どうやって基準となる方向性を持ってもらうか
逆に日本酒を飲む時に、軸となる味や香りについての基準をもっていないと「では、自由に飲んであとで感想を発表してください。」と言われたところで、そもそもどんな形でアウトプットしたらいいのか、どうやって味わえばいいのかがわかるはずもない。
先入観を与えすぎずに、基準をもってもらうにはどうしたらいいのか
そんな訳で、今考えているのは、
1.日本酒の分類方法の説明
どんな軸で日本酒を分類することができるのかを説明はする
2.テイスティング
実際に見本となる日本酒を数種類だけ用意して、実際に味わいながらAとBだと「Aの方がxxxxx」と参加者自身で感じてもらう。
3.楽しみながら自由に実験してもらう
なんとなく軸ができたらあとは自由に飲み比べをしてもらう。
4.考えるテーマは用意する
自由とは言いつつも、「「バーベキューしながらお肉に合わせて飲みたい酒」とか「成人したばかりのお酒初心者におすすめするなら?」のような想像しながら飲むとっかかりとなるテーマを提供する。
こんな流れでやろうと考えている。
どこまで自由に、日本酒で実験しながら楽しんでもらえるかの肝になるので、ここはうまく進められるといいなー!!
どんな反応があったのかは、また来週noteで報告したいと思います。
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