Taro Tsujimoto

Web制作会社でフロントエンドエンジニアをしています。

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最近の記事

VR「孤人のための作品」の長めのメモ

2021年 12月27日〜28日に大阪市此花区のBlend Studioで開催された インスタ部が主催するデジタル・メディアアート、インスタレーションのグループ展HOMEWORKS2021に出展した「孤人のための作品」の長めのメモです。 作品テーマコロナでフルリモートを強いられたワンルーム一人暮らしの寂しさを分かち合って、他にもいるであろうワンルームの壁の向こうで見えなくなっている寂しさを抱えた人達の慰めになったら良いなという思いから制作しました。 体験の概要現実の会場に

    • リモート・クラドニ図形(Telepple)を制作しました

      これはなにか ※キモい声が流れます スマホでアクセスしてきたゲストの声を元に会場に置いてある機械の上にクラドニ図形を描き出すという作品で、ライブ映像でその様子を確認することができます。 コロナ下において家からでも楽しめるリアル連動参加型インスタレーションを作ってみたいという考えから制作しました。 制作する上で重視したのは確実に自分のアクションで作品が動いている。という感覚です。 インスタレーションは人数が増えてくるとネット上でもリアルでも自分のアクションが反映されている

      • ノンボール・ボール迷路を制作しました

        なんだそれ2019年4月13日~14日に開催された SNACKS vol.2 という、インタラクション作品やメディアアートなど、デジタル作品の習作・プロトタイプを発表するグループ展で発表した作品です。 箱の中にボールが入っていないのにボールの存在(触感)を感じられる箱で、昔からあるボール迷路をiPadで再現しています。 iPadでボール迷路を作るのはいくらでもありますが、この作品ではボールが木の上を転がったり、壁とぶつかる感触が感じられるようになっており、ボールがないのにボ

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