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新卒1年目のジレンマ:「このままでいいのか?」という疑問に直面

どうも、皆さまこんにちは。
今日は大学の後輩との雑談を通じて、気づいたことを書きます。

彼は新卒で某IT会社に入社し、そろそろ1年が経過します。
入社当社の3か月は目の前のタスクを覚えるコトに精いっぱいで、Just do itの状態が続いていたとのこと。

そして、半年が経過し大まかな仕事の流れを頭に入れ、社内外のやり取りも先輩のフォローがあればできるまでに成長しました。

しかし、先輩たちを見ていて「このままで本当にいいのか」という疑問が頭をよぎります。いや、悪い人ではないし良い人はいるんだけど、自分が本当に居るべき場所はここなのか。しかし、入社一年目の自分が「本当にやりたいことが見つからない」なんて先輩に言えないし、伝えたところで、「まずは物量をこなしていないのに、何を言ってるの?」と突き返されるに違いない。
はてはて。
自分がしたいことってなんだっけ🤔
と緊急度は高いわけではないけど、「この場所ではない」感覚で仕事をするのは精神的にきついなぁという悩みをあるそうでした。



いやぁ、この状態って中々しんどいですよね。
わたし自身も「本当に生み出したい価値」と「自分のCAN」の乖離があり過ぎて、精神的にきつくなる時期があったので、彼の話は痛いほどに分かります。

彼は決して能力が低いとかではなく、むしろ私よりも社交的であり、ビジネスコンテストでも優秀賞を取得するほどの人材です。

では、なぜこの状態が起こってしまうのか。
それは、自分の無意識の自己矛盾が引き起こしているのだろうなと感じています。

例えば多くの人が抱える「行動するかしないか」という悩み。
これは、自分の内面にある無自覚の自己矛盾が原因であることが多いです。ダイエットを決意しながらもお菓子を食べ過ぎてしまったり、転職を考えながらも行動に移せなかったり。これらはすべて、内面の矛盾が引き起こす行動のブロックです。

詳しくは下記の記事を参照ください。

私はこのような自己矛盾を解消し、自己一致した働き方へと導くために、個人の悩みの構造を見える化するセッションを提供しています。
自分の内面にある矛盾を理解し、それにどう向き合えばいいのかを見つめ直すことで、自分のVisionをベースとした働き方を実現するための支援をしています。

今後、AIの台頭でますます「何をしたいのか?」自己実現迷子に陥る方は増えるだろうと考えています。
そんな葛藤をひも解き、自分の能力を社会で活かす支援活動を頑張っていきたいと思う今日この頃です。

もし、1on1セッションが気になる方はお気軽にご連絡ください。

では、今日はこの辺で。
皆さまの一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。


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