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東京でパリ旅行

もう、パリが恋しくてたまらない今日この頃。パリと言うのはなにか、中毒性がある。恋に落ちたように、思いを馳せるとドキドキするのだ。9月の終わりに旅をしてからずっと、恋の病ならぬ、パリの病にかかっている。

それならばと、東京でパリ、少なくともフランスを感じられる、さまざまな試みをしている。

1.HelloTalk でフランス人とお友達になる。

いやぁ、exchange language て素晴らしい!日本が大好きなフランス人、フランスが大好きな日本人、お互い好きすぎてとにかく話したい、友達が欲しい!まさに相思相愛をマッチングをしてくれるアプリ。winwinすぎる。

HelloTalk に登録してから、たくさんのフランス人と触れ合うことができた。あっという間に友達も数人できた。

タイムラインへの投稿と、チャット。通常のSNSのようだが、優れているのは、校正機能があること。言語の文法の違いを正しながら、投稿したり、チャットできるのだ。

しかもこのアプリ、中国の会社が開発している。中国のITの勢いは本当に凄まじい。

2.神楽坂を散策する

言わずと知れた、フランス人の街、神楽坂。旧日仏学院を出発して坂を上り、神楽坂の路地を歩くのは本当に楽しい。粋なフランス料理店もたくさん。フランス人学校もある。

わたしが特に好きなのは、ガレットが食べらる、ル・ブルターニュ。小柄なフランス人のムッシュがとても素敵で雰囲気があり、店内でオーダーするときのフランス語に気分が上がってしまう。

3.粋な美術館にいく

東京ではあちこちで大小さまざまな展覧会を開催している。ゴッホ展などは王道だが、心をくすぐられたのは、日比谷図書文化館で開催している、アール・デコの造本芸術。

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こじんまりとひっそりと開催されているのも、路地に、小さな気の利いたフランス料理店を見つけたみたいな、悦びに浸れる。しかも入館料が300円と言うのも笑みが溢れる。こんなに暖かくほっこりした気持ちになれる展覧会はめったにない。

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4.マドモアゼル・プリヴェ展に行く

こちらの展覧会は、先ほどと打って変わり、炎のようなシャネルのパッションを感じられる。もうこれは全ての女性に見てもらいたい。もちろんメインの煌びやかなオートクチュールの展示も素晴らしいのだが、別館で見られる、シャネルの一生をコラージュ風にまとめたシネマがもうすごい!パリを舞台にしたシャネルの魂と生き様に涙が止まらず、会場を出たあとは、体の中に滞っていた、毒が全ておちたような、そんな爽快な気持ち、そして、女性として生まれたことの悦び、もっと楽しまなければ!と背筋がシャンとして、自分磨きをしたくなるのだ。

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5.アテネ・フランセに通う

旧日仏学院と並んで大手のフランス語教室。通常のクラスの他にシャンソンや、ノエルを文化的観点で解説してくれる単発のコースなどが充実。ここに通うことで、いつでもフランスの側にいる気持ちになれる。

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日本にいながらして、少しの情報があれば、フランスにいつでも近づける。フランス人との交流会もあらゆる場所で日々開催されている。

パリにいける次のチャンスまでは、せいぜいフランス語を勉強して、たくさんのフランス人と友達になっておこう。





『好き』を仕事にするために、始動し始めました。まだまだ卵にもなりかけてない構想ですが、徐々にnoteでも公開して行きます!