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[日記]AIイラストの同人即売会に行ってきました

コロナもあって最近、同人誌即売会に行ってないな~と思っていたのですが、ツイッター見てたらAIイラストの即売会なるものがあるという事で行ってきました。

川崎駅から歩いて10分位の所にイベント会場ありき。
初めて川崎に来ましたがかなり栄えていますね~オフィスビルと繁華街がかなり近くて大丈夫かと思ったのですが、平日と休日でうまく人の層が入れ替わっているのかしら?

図1. イベント会場

ここの4Fの会議スペースでやっていたのですが、都産貿のイベント会場に結構似ていて懐かしい気持ちになりました。
初めてサークル参加したイベントが、都産貿浜松町の東方オンリーだったので‥あれが10年以上前

嘘でしょ~もうすぐ死ぬじゃん(;´・ω・)

会場は展示スペースとサークルスペースに分かれていまして、
展示スペースは撮影OKとの事でしたので色々撮ってみました。

図2. キルミーベイベー

これ見た時、スーファミ版ドラクエ3の戦闘背景みたいだなって思いました‥⚔⚔⚔
モンスターのアニメーションとか至高でしたよね(・ω・)


絵柄はいわゆる最大公約数的な萌え絵なんですが、この辺りは流石にAIイラストの得意分野という事でクオリティが高いと思いました。
光の使い方とかは自分のイラストにも取り入れたいなぁと。

図3. うさみみおっぱい

こちらもややAI的な絵柄のイラストですが、色が全体的に彩度高めで、使われている色の種類も多くて、その補色もかなり使われています。
うっかりすると、まとまりのない配色バランスになって、自分で描く場合はかなり難しい塗りになると思うのですが、奇麗にまとまっている気がします。
これはAIオペレータの方が意図的に選んだのか?ソフトウェアの方で自動で取捨選択してくれているのか?そこは気になりました。

図4. 怖い夢に出そう

こういう絵柄も向いているんだなと思い撮影。
こうやってみると、かなり写真ぽく見えますね。

図5. いいぞもっとやれ

このイラストは背景の所が気になり撮影しました。
めっちゃ近くで凝視してみたのですが、やや窓の配置とか変かなと思える部分はあったものの、それほど違和感が無かったです。

本棚の本とか描くの死ぬほど大変なので‥例えばアニメの動画制作とかで使う事ができれば、作業が効率化できそうなのかなと。分からんけど。

図6. SF

背景見てて考えていたのですが、まだ自分が想像した通りに出力する精度が低いみたいなので、現状は出力された絵に作品を合わせていく、漫画なら台詞やコマ割り等の方を合わせていくという状況になっている気がします。

AIの進化でこの精度が100%に近づいていくのかなと思いつつも、ただ割と本人ですら"想像した通り"というものがイメージできていない状況で作品を作っていたりするので、もし100%のものが出力される様になっても案外本人はピンと来なかったりするのかもしれません。
(クリエイターに文句を出す難儀な発注元みたいな‥)

未来の形の1つとして、オペレータのイメージ通りに出力するのではなく、それを超えて新しい提案を複数出してくれる様に進化したら嬉しいですね。

図7. うまそう

まーじでこれはうまそうだと思った。

後はサークルスペースの方をぐるっと回りましたが、大型モニターを使って実際にイラスト作成をやっているサークルさんがいて面白かったです。
本当に簡単にイラストが作れるんですねぇ(・ω・)
人だかりができてて後ろの方で眺めていましたが、おそらく絵描きさんというよりはエンジニアさん?と思しき方々が興味を凄く持っていました。

描く人、読む人の双方の幸せにつながる形に世の中が変わっていってほしい所ですが、まだまだその様な未来は遠そうなので(色々バトルも勃発してるし‥)、今後、自分なりに行動していきたいとは思っています。



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