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WSDの旅の続き

キャリアコンサルタントのたるです。
ちょうど1年前に青山学院大学ワークショップデザイナー(WSD)の卒業にあたって書いた記事がこちらWSDは旅の途中
さて、1年後の続きを書きたいと思います。

「学びの連続」

「温かな創造の場をつくりたい」と願った昨年
その時に書いたメモはこちら

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この1年、実践のために向かった学び舎は二つ
「筑波大学インクルーシブリーダーズカレッジ(2期)」
「地域課題解決のためのGR人材育成ゼミ」

どちらも最高に面白い場所でした。

インクルーシブリーダーズカレッジを通して、「共生、共創」へ心から向かいたい、自分の根源的欲求に気付けました

GRゼミを通して、場づくりのためにアプローチがたくさんあること、そして社会に求められていることを確信しました

そして何よりそれぞれの場で心強いネットワークを作れたこと。
とてもありがたいエールとなりました。

「あいまいさに耐えられそうな自分」

せっかちな私の課題は「根源的自発性」を信じて、相手に委ねることができるかどうか。
そして今、あいまいさに耐えつつある自分を感じています。
私はキャリアコンサルタントとして、キャリア関連の研修の開発、運営を実践しています。講師もしていると、時には変化球が受講者から飛んできます。
最近、力を入れているのがセカンドキャリアとダイバーシティコミュニケーション。このテーマは、受講者から「はっ」とさせられることが多いのです。
そんな時、なんとなく変化球を楽しんでいる自分を感じます。
何か「ふと」発言してしまう面白さ、結論はその場でなくても(場合によってはずっとなくても)よい緩さに実はその人らしさが潜んでいる

委ねる面白さをもっと感じたい、そのためにはまだまだ自分を鍛えていきたいと思います。どうありたいか、根源的な問いを重ねていきたいと思います。

「温かな創造の場を創る」動きがそもそもワークショップ

この1年、実践できたことを更に横に拡げていきたいと思います。
計画したいことが今、あります。
そのために、ゆるいチームをつくりたい。
目指すものへの想いを一緒にできる人とプロジェクトで集まって、知恵を出し合って、力を磨いて、結果を出して、次の旅に向かってそのプロジェクトは解散する
そのためにどう考えてどう動くのか
この一連の動きがワークショップのように思えます。

表紙の写真、故郷の桜島(鹿児島県)
久しぶりに眺めたらその大らかに圧倒されました。
私もエネルギーを絶やさずに、まだまだ旅を続けていこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。