2023年6月議会 2.ラン活後にランドセルが必須でないこと周知してどうするについて


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20:12~


2023年6月議会 2.市内小学生のランドセルが必須でないことの周知啓発について
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(録画映像と併用してください)


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映像20:12~


次の項目の質問に移ります。 

18番、田崎あきひさ議員。 

2項目めは、いわゆる長久手市は、小学生のランドセルの小学生のランドセルが必須でないっていうことなんですけれども。 

そのことの周知啓発についてというテーマで、これは私が周知されてないという問題意識を感じていることからの設問であります。 

はい。 

1点目、

近年では、児童の負担軽減や、学習環境の変化に伴い、バックやリュックサックの使用を奨励する学校や地方公共団体も増えています。 

本市においても、ランドセルは入学時に、必要な持ち物ではない。 

ということであります。 

ランドセルの使用を必須としていないことについて、周知不足と考えています。 

今一度未就学児を抱える保護者等へも周知していただきたいが、これ教育長の見解を伺っております。 

2点目、 

本市がランドセルの使用を必須としていないことで、何か弊害が生じているととらえていることがあればご披露いただきたいと思います。 

まずは以上です。 

質問は終わりました。 

続いて、当局の答弁を求めます。 


教育部長。 

市内小学生のランドセルが必須でないことの周知啓発についてお答えいたします。 

1点目について、小学校では、入学前に保護者説明会を開き、学校生活で必要なことについて周知をしています。 

ランドセルの使用は必須でないことについてもお知らせしています。 

今後も入学前の児童や保護者が安心できるよう周知に努めます。 

2点目について、ランドセル以外のかばんを使用している児童や学校からは、不便や不都合があるとは聞いていませんので、特に弊害があるとは考えていません。 


再質問ありませんか。 

18番田崎あきひさ議員。 

教育長の見解を求めると聞いて、教育部長答えていただいてますけど、基本教育長の見解であるということでよろしいですね。 はい。それで進めさしていただきますが、確認ですけれども 

ランドセルっていうのはそもそも必須の持ち物ではないよという、長久手市の対応、これはいつごろから始まってるんですか。 


教育部次長。 

はい。 

いつ頃から学校がランドセルを必須としてないってことなんですが、各小学校に確認をさせていただいたんですが、いつから始めたか。いつ、時期ですね。時期についてはちょっと確認ができませんでした。 

はい。 

再質問ありますか。 


はい。 

18番田崎あきひさ議員。 

これっていつごろからこういう対応されてるんですかね。 

ランドセルが必須だったよねっていう時期も、あったんですか、わかる方は記憶がある方誰か教えていただけないかな。 

あるときまで必須でしたみたいなことってありますか。(ひな壇他部次長にも尋ねる) 


教育部次長。 

はい。 

必須の時期があったかないかっていうのは先ほどの周知のこととあわせてちょっと確認が取れておらないのが状況です。 


18番田崎あきひさ議員。 

はい。 

皆さん、とあるときにですね。長久手市では、ランドセルは必須じゃないということになってるんだそうですね。 

ランドセルは必須ではないんだそうです。 


ところがですね。 

まあ学校によってまばらかもしれませんけども。 

児童宛のメールなんかで、とある暑い時期になってくるとですね、ランドセルからリュックサックに変えても構いませんというような旨のメールが、これ多分良かれと思って現場はね、出していただいてるんですよね。 

だけどそもそも皆さんランドセル必須じゃないもんで。 

そこに矛盾はありませんかと。 


小学生が勘違いをされて保護者の方も含めて勘違いをされて、ランドセルは必須なもので、この時期が来たら「リュックサックの解禁日だ解禁日だ」って表現子どもがね、使っているというような事例がいち小学校であって、この実態が6小学校でどうかなというところ。 

私も疑問に思ってますので。 

これ、良かれと思っての情報発信がかえって混乱、誤解を招いてるっていうところがありますよという、私の見解について。 

本市の対応。と見解を教えていただきたいと思います。 


議長。教育次長。 

教育部次長。 

はい。 

先ほども申させていただいたんですが通学かばんにランドセルを指定してるわけではありませんよってこと前提でですね。 

近頃ですね、気温が暑くなる頃に、夏のですね暑さ軽減ができるようなリュックサックなどを利用して、暑さ対策の一つとして、お知らせをしている学校がありますのでその部分が先ほどの解禁とかってことになっているのかもしれません。 


18番田崎あきひさ議員。 

はい。 

保護者や児童さんが、このリュックの解禁日だと誤解を与えている表現について、また、そこが一部にとどまっているのか、全域でそういうことが起きているのかというところについて認識はどうですか。 


議長。 教育部次長。 

はい。 

通学時のかばんにつきましては学校ごとで判断をしているのが今の状況でございます。 

学校としましては、両手が自由になるかばんが望ましいとしておりますので、その中でご家庭が用意されるものが、かばんがランドセルであったり、リュックサックであったりってことだと思います。 


18番田崎あきひさ議員。 

はい。 

その通りですね。たまたまランドセルであるたまたまリュックであるっていうことが、本市においてはそういうルールにとあるときからなったと・・。 とあるとき(とはいつなのか)、また調べといて欲しいなと思いますけども。 

そうなった時にですね。 

やっぱり今現状はやっぱ誤解を招いてる部分が多々あると思っていて、1点目では、周知されていると。 

周知に今後も努めますと、言っておられますけれどもちょっと周知をもうひと踏ん張り。 

やったほうがいいと思っています。

 

で、もともこもないこと言いますけれども。 

入学前の保護者説明会の折に、周知をするのであってはもう、いわゆる「ラン活」ですよね、ランドセルの購入時期ってもう終わってるやに思いますその辺。 

保護者説明会の時期に、ランドセル、別に必須じゃないですよって言った時と、もうランドセルの購入商戦が終わってますよねっていうところ。 

それわかってましたかって言われた時に、わかっててやっているのか。 

わかってなかったっていうと正直どうでしょう。 


議長、教育部次長。 

はい。 

ランドセル商戦につきましては年々ですね、速くなってるっていうのは承知しておりますその中で今の学校の状況としましては、入学説明会ですね、より随分早くランドセル商戦が始まってる現状ですが、そのタイミングに合わせてランドセルが必要でないっていうことをですね、発信するのが今の状況ではいささか難しい状況であると考えております。 


議長、教育長。 

今の次長が申し上げた、通りなんですが、周知する時期はですね。 

大変難しいんですよね。 

とは言っても前に進みませんので。 

私の方から、校長先生方に依頼して、まず各校のホームページ、これで夏休みに入る前までに周知いたします。 

最後に小学生の通学かばんですね。 

ランドセルを選ばれるご家庭が多いと思うんですよね。 

ま多様化が図られる時代となってきましたのでね。 

これ三つの視点で再度ランドセル以外の選択が可能ですよと。 

説明資料とか案内資料でね。 

全校明記するように依頼したいと思います。 

一つ目はやはりその理由として様々な状況にあるご家庭への経済的な配慮ですよね。 

それから二つ目は、やはり何といっても身体的な配慮。 

お子さんによっては重たい或いは小学校6年生にとっては大変大きくなって、使い勝手が悪い、合わないっていうのもありますね。 

最後三つ目はやはりランドセル文化がない外国の方への配慮。 

ね。思っております。 

議員大変ご指摘ありがとうございました。 

以上です。 


はい。 


十八番田崎あきひさ議員。 

議員の皆さんもそうですけども、今教育長が言っていただいたランドセルに、関わるその三つの配慮っていうことですね。こういうことを念頭に置いて、教育現場だけじゃなくてこれってやっぱり、今答弁で、いささか難しい周知すること難しいよねと。 

この問題をどうするかっていう、いえるのが私の立場で、そこを何とかして欲しいということですよね。だって別に教育現場のみならず、保育園だとか、福祉の、他のセクションもね、協力いただきながら、これはやっていただきたいな。 

周知がね、まずできていないんですよ、これはっきり言って。 

ね。できてなかったです。 

と思いますので、その辺は、保護者説明会に至る前の、動きをしていただくというところ。 

が、(他の課へも)要請があったらそれを受けて、協力していただきたいということを思っております。 


最後になりますけど、通年ランドセルを必須にはしてませんよと。いうことがね。 

市民と共有できていない。 

という位置に立って、さっきの三つね、配慮すべきことっていう知見のもとに、特に必須ではないということを改めて促していただきたい。 

このことに対して、保護者説明会前にね、何とかね。 

別にその当該年度になる、迎える年度になる前の子たちからもね、周知してればいいわけです。直前の子に周知するっていうことだけじゃなくて、段階的に徐々に、そういう方針だよってことを伝えていくってことが周知なのかなと思ってます。 

その辺最後、決意というかですね思いをお聞かせいただいて、やっていただくという決意をお聞かせください。 

お願いいたします。 


議長、教育部長。 

はい。 

議員が今ご指摘いただきましたように、そういった周知の方もですね、これから研究して、やはり保護者説明会だけじゃない、事前の説明というか、何かしらの方向でやっぱりやっていきたいなというふうに考えてます。 

誤解がないように、ちょっとここだけお話させていただくと、ランドセルが必要ではないではなくて、必須ではないというところを、誤解がないようにやっぱり伝えておかないといけないなと、ランドセルを当然選択されても構いませんし、それ以外のかばんでもいいということをですね、やはり再度ここは強調させていただきたいなというふうに思っておりますよろしくお願いいたします。 


18番田崎あきひさ議員。 

はい教育部長その通りで、必須ではないということで、もともと必須ではないということを今回周知するというテーマで、させていただいておりますので、共有よろしくお願いしたいと思います。 

通年必須ではないよということを、周知しなければ、やっぱり入学式だけ使うのか、買わなきゃいけないのかっていうようなこれ経済的負担もやっぱあったり、歴史的背景はあまり私は、ね、ここでは申し上げませんけれども。 

経済的負担が今大きいかなと思いながら、子どもたち、今日もねやっぱ、ささやかなアンケートとってるとですね通年リックでもいいし、それを知らないっていうような感じだったので、その辺は周知できているという答弁はちょっともう1回ねじ巻いて動いていただきたいなと。 

あと時期ですね、思います。 

よろしくお願いいたします。 

では次の項目移ります。 


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20:12~

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