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早稲田大学院経営研究科を修了して2年が経ち、ぶっちゃけMBAは役立っているのか。

どうも、ゆーたさです。
4月に入り、新生活がスタートが始まりましたね。

私は今年度に関しては、引き続きジュエリーブランドの経営と地方公務員、そして4月からは不動産関係の株式会社で取締役になり、やっとその登記が終わりました。これから気持新たに頑張りたいですね。

さて、始まりもあれば終わりもあるということで、早稲田大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)を修了してから2年が経ちました。

そこで今回は定点観測的に行っている、ビジネススクール(MBA)を修了してどうだったのかということに触れて行きたいと思います。

入学から現在に至るまでのキャリアの整理


私のキャリアの整理をしますと

【入学前】

伊藤ハム株式会社 事業戦略統括部マーケティング部に所属

【在学中】

仕事を辞めて無職(学生)になる

【修了1年後】

EC事業で起業する(個人事業主)

【修了2年後(いま)】

複業マン(個人事業主 兼 地方公務員 兼 株式会社の取締役)


給料0円のどん底を経験しましたが、いまはなんとか会社員時代よりかは豊かな生活してる気がするので結果オーライです。

ぶっちゃけMBAって役に立っている?


MBAに関心がある人が気になることとして

「ぶっちゃけMBAって経営とか修了後に役立っているの?」

だと思います。


私なりの答えとしては


「役立ってない!」です。

MBA業界の方々すいません。あくまで私見ですので。
職場や立場によって違うと思いますが、今のところ役立ってないです。

いま複業でいろんな仕事に携わっていますが、「MBA的にはこういう考えで」みたいな雰囲気醸し出したら、完全に痛い奴になっちゃいます。

むしろ今は伊藤ハム時代に教わったことや経験の方が活きている気がします。

実感するのが、座学で学ぶことより現場で学んだことの方が自身の血肉になって応用が効く気がしています。

結局MBAって無駄なのか


いま現在でMBAの知識が役立っているかと言われると「No」なんですが、MBAをきっかけに「生き方を再定義できた」ということではとても良い機会になりました。

当時の私は転職も視野に入れてましたが、別に仕事が嫌とかではなく、会社員として働くことに満足感がなかっため、転職してもどうせ同じ悩みが生じると感じていました。

そのため、なんとしてでも「会社員」⇒「経営者」になりたいという気持が強く、ただ会社員のまま働いていると、なんだかんだその環境に甘えてしまう自分がいて、強制的に環境に変化を起こして人生変えたかったから会社辞める判断をしました。

そして30歳過ぎた男が約10年勤めた会社を辞めて、無職になったわけです。

仕事辞めるとなると周囲は心配しますし、世間体など気にしてモチベーションが落ち込むことだってあります。
ただ、あまり悲観せずに過ごせたのは、早稲田大学院経営管理研究科に通っていたからです。

「MBA通いながら起業の準備してる」と考えれば、何となく罪悪感が緩和されてましたし、無職でも学校に行って人と話す機会を得られました。

MBAで劇的に能力が変わるというよりかは、そこに通うことを通じて得た機会が役に立ったというのが正直なところです。

MBAで学んだことで経営能力がついたとは思っていません。
※私が勉強がサボりがちだったというのもありますが

そもそも当時は経営なんてしたことなかったし、なんとなく経営学全般を学んで勉強した気になってました。

今の経営している状態でMBA通ったら、また見え方や知識の吸収が変わるだろうなと思うので、そういった人の方がビジネススクール通ったほうが良いと思いますが、経営者でビジネススクール行くような人は全体で言えば少ないです。

大学側も会社員をターゲットにした方が受験者数は多いので、その辺がビジネススクール事業の本質なのかなって思ってます。

まとめ


MBAは経営者や明確に学びたいことがある人におススメだと思います。何事もそうですが、目的意識大事。

一方で、経営者でない人が経営学んでも使う場所がないので、なんとなく勉強した気になって座学や社会人同士の交流で終わる可能性が高いです。

決して安い授業料ではないので、目的意識をもって入学を検討するのが良いのかなと思います!

それでは、また!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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