見出し画像

喇叭亭馬龍丑。日記「これぞ西武沿線の風景、久米川」3/30(土)

2024.3.30 (土)

「これぞ西武沿線の風景、久米川」

【本日の唇の営業は終了致しました。またのご利用をお待ちしております】

 唇がそう言うのならば致し方ない。トランペットをケースにしまい、駅へと急ぐ。

 シペルヘイシャンナイトを観に、久米川Foggyへ。久米川で降りるの高校生以来か。相変わらずの西武新宿線沿線の町、って感じで郷愁しかない。店までの途中に昔から存在するのだろうゲームセンターを見つけ、胸が熱くなる。

 東京には各種路線があり、沿線にはその沿線独自の文化が広がっている。生まれ落ちた時から、高校も大学も専門学校も含めて全て「近いから」という理由で西武新宿線上を選んだ我が身には西武新宿線沿線の風景がしっくりとくる。これはもうどう足掻いても変えようがない。人間生理に染みついたDNAレベルの話だからだ。

 それに、親父の田舎は西武線の果てたる、西武秩父だし。(そこから更に秩父鉄道の果て、からのバス、だけど)

 頑張れ、西武グループ。だからといって別段、何をするわけでもないけど、電車賃くらいは落とすぜ、堤ファミリー。

 久米川Foggy、良いところだった。イートレコードの加藤さんと密談。サックスのヤスさんにまた練習のコツを伺う。

 帰りは車で西国分寺まで送って頂き、アキヒロさんの音楽人生論を拝聴しながら帰る。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?