主体性の針を振り切るSiri

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のきばトークに主体性の針を振り切る話がありましたが、身近に感じられるものがありました。それは、Siriでした。

OmniFocusに登録するために標準アプリのリマインダーに追加しようとするとSiriが主体性の針を振り切ります。

・NGワード「人名」
 ・◯◯さんの住所がわかりませんとSiriに言われます。
・NGワード「リスト」
 ・リストがないと言われます。

他にも扱いの難しいワードとして「日付」があります。タスク名に日付を入れて登録したい時に、自動的に期限に設定されます。そうすると、タスク名から日付が抜け落ちるのが、タスク名の日付とは別に期限を設定したい時に少し不便を感じます。

「リマインダーに追加する」をどこで言うのかが問題かと思いましたが、以下のどれでも同じ結果だったので、そうでもなさそうです。

  文中に入れる
   「リマインダーに◯◯を追加する」
  末尾につける
   「◯◯をリマインダーに追加する」
  冒頭に入れる
   「リマインダーを追加◯◯」

おそらく「リマインダーに追加する」ということが、人名から住所録と繋がり、日付から期限と繋がることから「やること地獄」に陥っていることによるものだと思われます。

<おまけ>


同情するなら、リマインダーに追加して。どうやら「気になること」も人間同様にSiriにとっても扱いの難しいもののようです。

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