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医者が教える 究極にととのう サウナ大全 加藤容崇

家で軟禁生活も続いていますが、とりあえず明日から外に出たいと思います。

家でこないだやり残したインタビューのプロトコル直しと、来週の読書会の話題提供(サウナ!)の準備を行う。

好きなことは不思議と捗る。
自分の身体は正直らしい。

話題提供のサウナの本を読み返して、いろいろ調べていると、なんと新刊が出ているではないか。

これは即読まねば。
Kindleですぐにポチる。

「医者が教える 究極にととのう サウナ大全 加藤容崇」

前著は、ビジネスパーソンをターゲットにサウナによって、どうしてパフォーマンスがあがるのかを書いてある。

今回は、サウナビギナーから、熟練サウナーまで幅広く対応し、誰もが「ととのう」を極められるように書かれている。

以下はグッときたポイントです。

・サウナは瞬間的な「ととのい」だけでなく、日常の体調を維持したり、長期的に病気を予防したり、人間関係を円滑にしたり、「人生そのものをととのえる」のにも役立つ。
・「ととのう」とは、「リラックスはしているけど、眠いわけではなく、むしろ意識は清明にはれている」。アドレナリンが残っているのに、リラックスもしている。
・サウナ室でまず座るべきは下段!
・「軽い運動をしたとき」の心拍数になったらサウナ室を出る。汗の量や時間を目安にしてはならない。
・心拍数の目安は「ドラえもんのうた」
・愛好家ほど、ととのいにくくなる?安定して「ととのう」には、1セット目から負荷をかけすぎない。(下段からスタート。心拍数の上昇を安定的にする。)
・サウナによって、毛細血管の密度があがる。シミ予防。

・サウナはさまざまな疾病の予防につながる。

・うつ病を主とする精神疾患が77%減
・心筋梗塞が52%減
・認知症が66%減
・アルツハイマー病が65%減

・「DMN」をオフにすることで、うつのリスクが低下する。
・脳の老廃物が洗い流されることで、認知症リスクが低下。

・お風呂のみ VS お風呂+サウナ でサウナと睡眠の関係を研究。

会場は御宿 野乃(ドーミーイン和風プレミアムホテル!!被験者になりたかったー)

・結果、お風呂+サウナの方が、熟睡度向上、寝つきも目覚めも良くなる!

・オフィスにこそサウナ!
・地域創生サウナがアツイ!
・「よいサウナがあるから行きませんか?」
・不登校生がサウナに通って元気に!


…書いていたら、サウナに行きたくなりました。
ひと通り、夕方の仕事が済んだら、ちょっと行ってきます。

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