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歩いて食べさせて眠った?

1997年6月16日(月)
きのうの唐組のお芝居が夢のようなので・・・このごろ疲れてるせいか、今日の夢はほとんど覚えてない。歩いてた気がする。
青い殻のかたつむりと何かに、紙を食べさせあげた。食欲旺盛でどんどん食べてた。夢日記のスケッチブックの紙だったみたい。

午後、「心の傷は必ず癒える」を少し読むと、ぐうっと落ち込むように眠たくなった。北向きで横になってたら、猫が来たような気がした。気配と小さなうなり声。
黒猫が両手でお腹を押すような感じが。猫にしては大きな手。
ふざけてるだけなんだろうけど、こっちは猫と暮らしたことないから、よくわからない。よくわからないから恐かった。お腹の上に座りこまれて息が詰まってしまうかもしれない。眠たすぎてからだが動かせないから、のけられない。睡眠時無呼吸だったころの、呼吸ができなかったときのあの苦しさ、恐怖がよみがえって、来ないで、来ないでって思ってたら、今度はおしりの下に手を差し入れてわたしを転がそうと。
なーにー? お母さん?
何がなんだかわからなかったが、とにかく構うのをやめてほしいから、その手首をつかんだ。とても冷たくて細かった。母がいつも着けてるデニムのエプロンが見えた。
目が覚めて夢だとわかった。
目玉がよく動く。
美しい映像がくるくる展開した。テーマは「ひらく」だと思う。
ガラス、ビーズ、さまざまな手法の絵。再現できたらなぁ。

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