地方の大学、進学は慎重に



地方大の進学は慎重に


結論: 偏差値だけでなく、大学の立地、研究室を調べよう。また、大学入ってからなんか違うってならないために、受験勉強以外に、大学の専門の勉強を少し先取りしよう。受験勉強モチベアップ💪

はじめに


地方の大学行きたいと思ってる受験生の方、または後悔している方向けのブログになります。筆者自身は、実家が東京にあるのですが、東日本大震災を経て、東北を知りたいという思いがあり、仙台の大学に通ってました。卒業した自身の経験から、地方大の特徴についてお話します。

メリット

1.世界が広がる。

都会育ちの人からすると、スーパーが遠い、遊ぶ場所がない、大学しかないの3コンボパンチは最初きついと思います。私は、コロナの時期に入ったのですが、文化の違い、風習の違い、方言など、数え切れないほどの魅力を感じました。また、勉学環境においても、都会と比べ静かなので、賢くなるスピードは速いと思います。(※言及しているのは受験勉強ではなく、一般的な勉強)

2.いろんな出身の方と交流できる。

よく国際交流といいますが、日本すら良く知らない人が多いのではないでしょうか。地方大学は、学費も安く、奨学金も取りやすい傾向にあるため日本国内の多様性を知るのはうってつけだと思います。

3.偏差値が低いため、入りやすく遊びやすい

とてもいい大学でも、入りやすい大学はいっぱいあります。インターネットの発達により、都会に行きたいと思う人が減少している傾向にあります。(老後に田舎で隠居が、最近は流行っているらしい)また、社会で実際に働けば、色々な学歴の方と付き合う状態になります。ガリ勉から、ガチでやばいヤリ◯ンまで、幅広くいる状態は楽しいのではないでしょうか。

4.たまにめっちゃ賢い人がいる

ぶっちゃけ地方の大学に入ると、今は共テ70後半でしょうか(昔は、センター85%)あれば大体どこにでも入れると思います。受験はあんまガチらず、趣味のことにめちゃくちゃ力入れてる方が大勢います。スティーブ・ジョブズだって、地方の大学生です。賢いやつはどこにでもいるものです。意外な発見が転がっているかもしれません。

デメリット


1.就職が厳しい

皆さん、はっきり言わないですが関東圏、関西圏や名古屋圏などでなければ就活は厳しいでしょう。
ある意味狭いコミュニティなので、日常的に触れる情報に偏りがあり、先輩方の職種にも偏りがあります。

2.偏差値で決めた人が多い

都会出身で、偏差値で入りやすいからここ来たという人が結構多いです。私も都会出身ですが、地方の人は、頑張って勉強していたため、やる気が全然違います。大学に入り深々と感じました。しょうがないことですが、大学はちゃんと考えて入った方が良いでしょう。少なくとも、一人暮らししたいから、地域の方と交流したいからなど目的を持った方が、大学生活が彩るでしょう。

3.ギャップを感じる

地方大学に入ると様々なギャップがあると思います。乗り越えるのもまた一苦労でしょう。移動するのに、山が多くて疲れるなど。ただ、慣れたら楽しいこともあります。

総評と対策😵‍💫

総評

以上、メリット・デメリットを述べましたが、「総評として慎重に選ぶべき」だと言えます。

対策


まずは、偏差値だけでなく、大学の立地、研究室を調べよう。受験勉強大変かもだけど、かなり大事なことです。

また、大学入ってからなんか違うってならないために、受験勉強以外に、大学の専門の勉強を少し先取りしよう。受験勉強モチベアップにもなりますし、大学に行く意味を自分の中で確立できます。💪

最後に


ご精読ありがとうございます。お役に立てましたら、幸いです。

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