はろー、菜子です。

この度、劇団四季のミュージカルがきっかけで、北欧留学を決めちゃいました🙌
ミュージカルに登場したある言葉に魅せられて、北欧に住んでみたくなったのです。

2週間という超短期ではございますが、北欧の美しい世界に浸り放題してまいります。

この記事では、北欧留学を決めた経緯をお伝えします。
北欧に興味がある方、留学の行き先が決められない方の参考になれば幸いです。

【劇団四季】アナと雪の女王で不可解な言葉を耳にする

北欧留学のきっかけは、劇団四季さんの「アナと雪の女王」です。
これ、正直あまり期待してなかったのですが（ごめんなさい）、すんばらしすぎて引っくり返りそうでした。

劇のすんばらしさは置いといて、私を北欧留学に導いたセリフを早速紹介します。

「ヒュッゲ！ヒュッゲ！ヒュッゲ！」

これです。
雪山の妖精みたいな集団が、「ヒュッゲ」と連呼する場面。（内容違ったらごめんなさい）

「ヒュッゲ」という言葉は知らなかった私には、不可解極まりなかったです。
というか、本当に存在する言葉とは思ってなかったです。

「いいミュージカルだったなあ」という満足感だけが残り、その後「ヒュッゲ」は記憶から薄れていきました。

ちなみにアナ雪は2024年６月まで公演中のようです。

海外どこ行こうか迷っていた時、「ヒュッゲ」の神が舞い降りる

アナ雪から半年ほど経ったある日、私は途方に暮れておりました。

人生いろいろあって時間ができた！
海外に住んでみよう！！
どの国も良すぎて決められない！！！

行き先迷子になっていたのです。
そのとき道しるべになったのが、「ヒュッゲ」でした。

渡航先に迷いすぎる私はこう思いました。
「ありの〜ままの〜自分になるの〜」

ありのままの自分に従おうと決めたのです。
とりあえずこの歌最後まで歌おう！
という謎の決意のもと熱唱していると、あの妖精たちが舞い降りたのです。

恐らく、歌から連想して劇団四季を思い出したのでしょう。

そして私はこう思います。

「そういえばヒュッゲって何だっけ」

実在する言葉なのか疑いつつ検索をかけたとき、北欧留学への扉が開かれました✨

東洋経済オンラインさんの言葉を借りると、ヒュッゲの意味はこんな感じです。https://toyokeizai.net/articles/-/152780?display=b

「なにこれ素敵すぎる！」

一瞬で私はヒュッゲの虜になり、本場デンマークでヒュッゲを体験しようと心に決めました。

北欧留学で「レッツ、ヒュッゲ！」してまいります

「ヒュッゲを体験する」

この目標を達成するために、2週間の留学を決めました✨

旅行やワーホリではなく、留学を選んだ理由は、共同生活を通じて毎日ヒュッゲし放題だからです。

今回選んだ留学は、フォルケ留学という北欧伝統のもので、一般的な留学とは異なります。

【フォルケ留学の特徴】
・生徒の年齢制限無し。
・寮で共同生活をする。
・ディスカッションがメイン。

北欧出身の生徒もたくさんいるので、共同生活を通じて「ヒュッゲ」を伝授してもらおうと思います！

ちなみに今回選んだのはIPCという主要な学校です！

おわりに

あれほど行き先に迷っていた私ですが、心に従ったらすーーっと北欧へと導かれました。

皆様の旅行先や留学先選びの参考になったら嬉しいです！