見出し画像

【みんなでやろう】令和6年能登半島地震に対し私たちが【今すぐ】できること

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

NEWSを見るたびに心が痛くなる今回の地震。
避難所で生活をされている方は、なれない生活により心身ともに疲れが溜まり、冷静な判断ができなくなると言われていますので、どうかお気を付けください。

支援も、内容によっては有難迷惑になってしまうため、NG行動を避けつつ、私たちができることをやりましょう。
今回は【今すぐ】できることや注意点をまとめました。

1)女性や子供を1人にさせないよう注意喚起をする

避難所は様々な人たちが集まるため、性被害や性暴力に遭わないよう対策が必要です。
それが【1人で行動しないこと、させない】ことです。
「食料を分けてあげるからうちに泊まりなさい」
「寝床を用意してあげる」
など、一見優しい言葉にも注意が必要です。
被災地に行けなくとも、SNSで注意喚起をするなど、離れていても力になれることはあります。
事件の詳細は下記サイトや他のサイトにもまとめてありましたので、是非合わせてご確認ください。

読売新聞オンライン
避難所でのぞきや性被害の危険…SNSで女性や子どもに注意呼びかけ
https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20240102-OYT8T50000/

2)物資を送らず募金をする

物資を送りたくなる気持ちも分かります。
ただ、食料や飲料・衣服など、生活に必要な物資が全国から届いてしまうとどうなるでしょう。
仕分けるスペースを確保することで居住空間が狭くなり、人手が間に合わず、山積みになってしまうことがあります。
「せっかく送ってもらったものの、使うことができなかった」では悲しいですよね。
そうならないために、募金をしましょう。
当たり前ですが、お金は、必要な物に変えることができます。
必要な時に、必要な物を手に入れてもらうために、ここはぐっと我慢して募金をしましょう。
ただし、募金先には注意が必要です。
団体名が良く分からないところに募金をしてしまうと、被災地の方に使われず、私利私欲のために使われてしまうケースがあります。
石川県のホームページに募金先が載っていましたので、もしこれからされる方は下記サイトから募金をされた方が良いと思います。
(私はこのサイトから募金しました)

石川県
令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html

3)現地に行かない

「現地に行き、被災した方の手助けをしたい」と思うことは素晴らしいです。
しかし、ちょっと待ってください。
①行くことで、道が渋滞して、届けたい物資が届かなくなる。
②行くことで、食料が減る。
など、マイナスに働いてしまうこともあります。
これでは迷惑です。
冷たいと思われるかもしれませんが、現地の救助は自衛隊など専門スキルがある方々に任せた方が、結果的に被災地の方々のお役に立てます。

4)経済を回す

自粛ムードになりがちですが、それでは日本の経済が停滞してしまいます。それではいけません。
私たちが経済を代わりに回さないといけません。
もちろん、不謹慎な言動・行動には注意が必要です。
必要以上にお金を使う必要はありませんが、自粛はせず、いつもと同じ生活をするよう心がけた方が良いと思います。

終わりに

被災した方々のお役に立てることは今後も積極的にしたいと思っています。
この記事を読んで、少しでも共感していただけましたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?