見出し画像

桜めぐりの旅(黒羽城址公園)

桜は短い期間だけ咲くので、その儚《はかな》さゆえに愛おしく妖艶《ようえん》にさえ思えます。

桜にはたくさんの種類があるそうですが、私には冬に咲く寒桜、河津桜、枝垂桜、染井吉野《ソメイヨシノ》くらいしか分かりませんが、なんと四百種以上の種類があるそうです。

『桜図鑑』401種類の桜の情報を掲載
『黒羽城』(Wikipedia)より
『黒羽城址公園』(栃木旅ネット)

Wikipediaの『黒羽城』の「歴史・沿革」の中に、「大関氏は東軍に与した…」とありますが、この与したは、「よした」ではなく、「くみした」と読むそうです。ちょっと雑学でした。


黒羽城址公園にある古木
展望塔と桜
フォトウォーキングの道
遠くに見えるのは那須連山
あじさい橋と桜

フォトウォーキングの道

黒羽城址公園は、よくフォトウォーキングにくるところです。
北から那須連山、黒滝連山、日光(女峰山、男体山)が良くみえます。
季節の移ろいを週単位で感じる場所のひとつです。
6月下旬になると、紫陽花《あじさい》がいっぱい咲きます。
近くには『芭蕉の館』などもあり、松尾芭蕉が『奥の細道』で、一番長く逗留《とうりゅう》したところと言われます。
今後、フォトウォーキングでご紹介します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?