医者「もし返済できる金がないならどーする？」
僕　「素直に債権者に謝ります」
医者「ははは、じゃあ君が金貸しの立場で、謝られたらどーする」
僕　「まぁ許しませんね」
医者「だよね。だったらどう話を進める？」
僕　「返済を待ってもらうようお願いします」
医者「そう、それを専門用語でリスケっていうのよ」

大半の債務者が返済困難になると
「リスケジュール（通称リスケ）」をするといいます。

でもこのリスケ、
担当は人事評価に影響を与えかねないので、嫌がるとのこと。

僕　「確かに銀行へ相談しにいった時にこの話は出ませんでした」
医者「そりゃそうだよ、担当の評価が落ちる可能性があるからね」

実はこのリスケ、「税理士」も当然知ってるらしく、
銀行との関係を壊したがらないため、提案してくれないとのこと

また銀行からの「格付け評価」も落ちます

おそらくLv.1→2に格下げとなるでしょう

僕　「評価が落ちるのか…」
医者「落ちたっていいじゃない。もう落ちてるんだから笑」
僕　「確かに… じゃあ銀行にリスケしたいって言えばいいですか？」
医者「まぁ断ってくるだろうね」
僕　「じゃあどうすれば…」
医者「放置するんだよ。すると向こうから折れてくる」

「あえて支払いを止める」ことで、
初めて相手がこちらの「土俵」にあがってくるというものでした。

こうして「返済を止める」形で支払い日を待つことにしました…