ハローキティは口がありません

いわゆる口のないマスコットというのは世界的に珍しいそうで
ヒットの法則としても異例だそうです

そんなハローキティ
アメリカとかヨーロッパでは口を隠すという行為は表情を隠してる
という風にも思われるため避けられる傾向にあるんですが

一方日本では目に表情の基本があると考えられてる部分もあるので

いわゆるメールで活用されるような顔文字みたいなものにも口がなくって目の変化で感情を表します

これは非常に日本特有の現象で

例えば英語の場合の顔文字だとですですね
90°回転させて口を添えて表現をするんです

今や世界的に使われるようになった絵文字にもですね
しっかりと口が描かれてるんですね

こういった形で表情の重きを目に置くのかあるいは口に置くのか
この考え方の違いっていうのが顕著に現れるのが

いわゆる「マスク文化」とか「サングラス文化」です

このヨーロッパの人がよく言うのは
日本でなんでこんなにサングラスかける人が少ないのかと
その代わりマスクをつつける人がとても多いという風に指摘されます

こういった違いをもしビジネスに落とし込むのであれば

日本では口元よりも目元のビジネスの方が需要があるのかなということもあるのかもしれ ません

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