「質問力」を身につけよう
こんにちは!歯科医師Hachiです!
僕は歯科医師11年目になるんですけど、
これくらいの歴になると、仕事を「こなす」ことはできるんですね。
いろんな患者さんを見させていただきますが、
ある程度のことはできるし、できない部分はできる人に紹介したりして対応できちゃうんです。
そうなると、日々の仕事の中で疑問や問題点を見つけなくなってしまう。
それが自分の成長を妨げることになるんです。
皆さんはどうですか?できることが増えてくると、いつのまにか仕事をこなすようになってませんか?
歯医者に限った話ではないですが、どんな立場であれ、「質問力」を身につけることはすごく大事です。
質問することがあるということは、ある事象に対して自分の中で疑問に思い、あるいは問題点として把握できているということだからです。
それを先延ばしにせずにできるだけその日のうちに質問して、疑問を解いておく。
これは最終的に「問題解決能力」につながります。
問題解決能力は、患者さんのお口の悩みを解決したり、スタッフの悩みを解決したり、ひいては自分自身の問題を解決したりなど、あらゆる場面で必要な能力です。
これはどんな職種、立場の人でも絶対に必要となります。
なので、僕は毎日最低一個は院長に質問できるように考えてます。
質問の数は成長の数です。
自分が正しいと思ってることでも、人に話すと意外と間違っていることなんてたくさんあります。
皆さんも今一度、ご自身の「質問力」について考えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします!
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