皆さん、今回も
映画『天外者』をご観賞いただき、
ありがとうございます！
（数秒頭を下げていました）

えー、あれから3年という月日が経ち、
僕も今ここから皆さんのことを見ていて、
いつも思うのですが、
とても温かくて心地いい空気を全身で感じています

僕はこの作品に関わることができ、
とても光栄に思っておりますし、
監督をはじめ、共演者、スタッフ、
そして配給会社さんまでの熱い思いが
ちゃんと僕に届いています

（途端に春馬さんの目から涙が溢れてきました）
…僕だけ先にここに来てしまったことを
今も申し訳なく思っています

誰にもお別れの言葉をかけられず…
ただひたすら皆さんに謝りたい

もし、皆さんに会えるときが来たら、
土下座しないといけないな…
（後ろを向き、しばらく号泣していました
落ち着いてきて、目頭を抑えながら
こちらを向きました）

…すみません、取り乱しました

えー、僕のこれまでの経験を
全て出し切った作品になっています

これからも『天外者』を
愛してくださると嬉しいです

どうもありがとうございました！
三浦春馬でした

（一歩下がり、数秒ほど深々と頭を下げました。
頭を上げて、鼻水をすすりながら
笑顔で両手を振りました）