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自己紹介

はじめまして、榊原吉崇といいます。読み方はサカキバラヨシタカと呼びます。
本日は、どうして店舗コンサルタントの講座を受けたのか、講座を受けようと思ったきっかけなど自己紹介させていただきます。
これからたくさんの講座生とも仲良くして行きたいと思っていますのでぜひよろしくお願いします。


1. はじめに


初めまして、さかきばらよしたかとお申します。
NCA11期生として日々、学ばせていただいております。
現在はオーストラリアでワーキングホリデーを活用し食品工場で働いています
出身は愛知県
好きなことはネットフリックスを見て海外の映画やシリーズものを見漁ることです。


2. これまで

高校生


わたしは高校卒業後自衛隊に志願し、2年間勤務しておりました。
自衛隊に志願したきっかけは、兄に進められたのがきっかけです。
兄は元自衛官であり、「とくにやりたいことがないなら入ってみるのもいいんじゃない」と言われたのが自衛隊について調べようと思ったきっかけです。


当時、工業高校に通っており自分の進路について何をするか悩んでいました。
自衛隊という選択肢は今まで考えたことがなくいろいろ調べてみることにしました。
調べてみると、ボーナスがあったり、給料とは別で貰える任期を満了するともらえる任期満了金があったり結構簡単にお金が貯まるなと思いました。あとはいろんな資格が取れるなどメリットしかないと思い入るしかないと思いました。


将来は家業である農家を継ぎたいと考えていたため、機械に強くなっておきたいと考えていました。農業ではトラクターや耕うん機など様々な機械を使います。自衛隊の後方支援部隊には自衛隊車両の整備や様々な機械を整備する武器科というものがあると知りました。

これだと思いました!!

自衛隊に入ったら6年ぐらい勤務してたくさん経験するぞと意気込んでいました。

自衛隊

自衛隊に入って数か月が過ぎ職種希望調査があり私は迷わず武器科を希望しました
しかし、私の希望は通らず普通科へ配属となりました。普通科とは主に歩兵の役割があり、全線で銃をもって突っ込む、自衛隊で一番きつい職種へ配属となってしまいました。
その時はとてもショックでした。
自衛隊に来る意味を失い、そこで「人生って思うようにいかないんだな」という事を悟りました。
ウジウジしていても仕方がないので気持ちを切り替えて今できることを考えました


6か月の教育が終了して無事自衛官として部隊へ所属となり三重県で勤務することになりました。
1年目はほとんど雑用ばかりで、仕事中では一番下っ端という事もありたくさんこきを使われます。仕事が終わった後も隊舎の掃除やごみ捨て等、なにかあれば最初に呼ばれます。最初のうちは自分の時間というものがありませんでした。


部隊へ配属になって数か月、この仕事つまらないと感じました。
自衛隊だから仕方ないのかもしれませんが、生産性のないことをひたすらやらされるんです。
有事の際以外は、訓練という名の上層部の自己満に付き合わされて山に行って銃を持って走って戦争ごっこをする。これ何の意味があんの?
間接的には人の役に立っているかもしれません。
しかし、当事者としてはもっと直接的に人の役に立っているという実感が欲しかった。
自衛隊で働く意味、価値を見出せずにいました。
当初は6年勤務すると意気込んでいましたが、2年で任期満了して辞めることを決意します。


自衛隊をやめた後何をするかいろいろ考えていました。
将来何しようかな~って考えれば考えるほど分からなくて、これが人生かと思いました。
今まで学生時代、小学、中学、高校と階段を登ってきましたが、社会人へなったとたんすべて自分で選択をしていかなければならない。
正解のない答えを探し求めることは簡単なことではありませんでした。

いろいろ調べていくうちに海外という選択肢を見つけます。
今まで、いつかは行ってみたいなと思っていた遠い存在だと思っていた海外が、何だがとても身近に感じました。
調べていくうちにワーキングホリデーという制度を知ります。
お金さえあれば、海外に住めて観光できて働ける。しかも1年も!!

これだと思いました!

なかなか海外に1年も滞在する機会はないのでこのチャンス今しかないと思い海外へ行くことを決意します。

ワーホリ


自衛隊を3月に退職し、翌月4月に日本を立ちオーストラリアへ
初めての海外という事で不安もあり興奮もありいろんな感情が入れ混じっていました。
海外のことを考えると胸がいっぱいになり、これは現実だよなと何度も確かめることがよくありました。
私はオーストラリアへ行くことを決めて、一切オーストラリアのことについて調べませんでした。
最低限、オーストラリアへ入国するために必要なものや携帯のSIMカードについて調べましたが、「オーストラリアへ行く前に、ワーホリへ行く前に知っておいたほうが良いこと」みたいなのは一切調べませんでした。
理由はせっかく得られる経験を行く前に知るのはもったいないと思ったからです。失敗も成功もすべて経験をしたかった。
結果、少しは調べてくるべきだったなと思うこともありましたが、おかげでいろいろな事を経験することができました。
海外へ行こうと思ったのも思い付きだったのでとくに海外へ行ったらあれがしたい、これがしたいというような目標みたいなものはありませんでした。
なにかしら海外で何をやりたいのか目的があれば良いに越したことはないと思いますが。
行ったら何とかなるだろう。とその辺は深く考えていませんでした。

おにぎり屋をおもいつく


オーストラリアで少し経ってからラーメン屋のお仕事を見つけます。
そのお店は夫婦で経営されており、オーナーはオーストラリアと日本のハーフで奥さんは日本人でした。
オーナーはオーストラリアと日本人のハーフという事もあり日本語と英語をほんとに流暢に話されてとても人間味溢れる方でした。
オーストラリアのご飯って個人的ですけど、いまいちなんですよね
すべて日本より美味しくないというか食べれなくないけど「これ俺が作った方がうまくね」って思うことがよくあったんです。
でもそのお店のラーメン屋さんはとても日本の味に近くオーストラリアで食べたどのラーメン屋さんよりもうまいと思いました。
ある日、いつものように働いていると、店長からレモンとキャベツ買ってきてとお使いを頼まれることがありました。
私はとても驚きました。食材の調達は工場から発注するものと考えていました。
だから自分で近くのスーパーに買いに行くことに衝撃を受けました。


ふとおにぎり屋なら自分でもできるかもしれないとアイデアが思いつきました。
実家が農家という事もありお米は実家から取り寄せれば問題ない。
細かい食材はどこかスーパーなどから買えば賄える。
業態もテイクアウト専用にして小さく始めれば初期投資を抑えて始められる。

これだと思いました!

これなら自分にも始められるという自信がありました。
おにぎり屋を思いついたとき私は天才だと思いました。
目的を見つけた喜びと絶対成功するという確信に満ち溢れていました。
残りのワーホリ生活はおにぎり屋さんを始めるために必要なお金を貯めることに集中し、最低100万を稼ぐことを決意します。

店舗コンサルを知る


私は趣味でワーホリでの思い出を記録として残したくてインスタに写真を投稿しています。興味ある方はぜひこちらから見てくださると嬉しいです。


すると、いろんな旅行好きの方からいいねをいただいたり、時にはDMで「ぜひお話しませんか?」と興味を持ってくださる方いてとても楽しく投稿していました。
いつも私は興味をもってDMをしてくださる方とはお話をするようにしています。
特に断る理由もないっていうのが大きな理由なんですが、どうして興味を持ってくれたのか、自分の投稿を気に入ってくれている方を知ることはとても興味深かったからです


ある日、フリーランスの旅行好きの方からDMをいただきお話しすることになりました。
ワーホリのことや海外のこと、ワーホリを終えた後におにぎり屋を開こうと思っていることなどその方とは話が弾み、気づいたら3時間ぐらい通話していました。
その方に「私の知り合いに店舗コンサルの方がいるんだけど、もし話していただける機会があったらお話してみる?」という提案をされました。
その時は店舗コンサルがどういうものか全く見当がつきませんでしたが、ぜひお願いしますとすぐに答えました。
おにぎり屋を始めるにあたって私は何も調べていませんでした。
何が必要で何をしないといけないのかなど、ほとんど何も知りませんでした。
そういう意味で「飲食店を始めるうえで何から始めればいいのか」とか聞けたらいいな程度に思っていました。


初めて店舗コンサルの八木さんに出会いました。
結論、八木さんと話しておにぎり屋を諦めることを決意しました。
やりたいことは明白でどういう人に売っていくのかどういう業態で売っていくのかをある程度決まっていれば、成功すると思っていました。
しかし、どのくらい維持費がかかって、どのくらい売上が見込めるか、利益は?
月これだけ売り上げて年間○○万売り上げるというような具体的な数字の目標は考えていませんでした。
そして大前提に飲食店限らず店舗を持つことはお金がいるという事。
テイクアウト専門でやれば経費抑えられるだろうけど、それでも数100万は掛かる。
お恥ずかしいですが、最初は200万ぐらいあればできるだろうと思っていました。
八木さんとの話はとても目からうろこな話ばかりでその1日頭がパンクするほどでした。
仮に200万、300万でお店を開いたとしても1か月持たないと言われ、納得させられました。店を開いても、集客で積み、残るのは借金のみ。
どうしたら人が集まるのかマーケティングやセールスを駆使して売上を引き上げる店舗コンサルタントについて興味を持ちました。
店舗コンサルたんについて聞けば聞くほど

これだと思いました!

店舗コンサルタントとして働こうと決意します。


3. 今後について


いろんな縁の積み重ねで店舗コンサルタントという仕事を知れたことに感謝でいっぱいです。
これから成田さんの店舗コンサルタントの講座生として店舗コンサルタントを学んでいきたいと考えています。
私は接客業未経験という事もあり完全初心者なのでやるべきことはたくさんありますがコツコツ一歩ずつ積み重ねて行こうと思っています。


ワーホリ後は日本で実家の野菜をマルシェで売りながら販売経験を積んでいこうと考えています。
実家で作る野菜やお米は無肥料無農薬こだわりを持って作っており普通のスーパーで売られている野菜よりはるかに美味しくてうまい。
その分生産コストがかかってしまい値段がどうしても高くなってしまいます。
したがって消費者に買ってもらうには工夫をしなければならない。
親も実際にマルシェで販売してみたり、広告を売ってみたりと試行錯誤をしているのですが思うような結果が出ていないのが現状です。
この問題を解決するには成田さんのノウハウを生かして販売すれば解決するのではと思いました。


いずれは実家のようにこだわって作っているけどなかなか売れないという同じ悩みを抱えた農家さんをコンサルしていきたいと考えています。
日本の農業という産業はどんどん衰退しているのが現状です。
少子高齢化や海外産の安い商品など原因は様々ですが、少しでも今後の日本の将来を担う農家さんの力になれる店舗コンサルタントを目指したいと考えています。

4. おわり


長くなってしまいましたがここまで読んでくださりありがとうございました。
講座生とたくさん交流を深めていきお互い切磋琢磨できる関係性を築けたらと思っています。
こんなに書くつもりはなかったです笑
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。


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