私は物理学が好きだ。現に、物理学を大学で専攻している。ではなぜここまで物理学に魅了されているのか、物理の何が好きなのか、はたまた本当に物理学が好きなのか、これらについて自分の気持ちを整理してみようと思う。現在頭の中で様々な思考が入り乱れ精神的に不安定である為、言語化することでそれに対処するという目論見である。

そこで物理学がなぜ好きなのかの理由を思いつくだけ挙げてみようと思う。

1. 物理現象自体が好きだから
2. 物理現象を、数学を用いて記述出来るから
3. 理解できないことが理解できる喜びが得られるから
4. 人類の叡智に触れられるから
5. 物理学の勉強を通して自分と向き合うことが出来るから
6. 物理学的な思考をするのが心地良いから
7.物理学が単純にカッコいいから
8.よくわからん記号使っている自分に酔っているから
9.目に見えない現象が目に見える形で扱えるのが気持ちいいから
10.考えるのが好きだから
11.世界の片鱗を理解できることに喜びを見いだせるから
12.問題解決をするのが好きだから
13.未知の世界に突入できるから
14.物理学を学んでいる仲間がいるから
15.物理学は汎用性があり将来様々な所に役立つと信じているから
16.暗記要素がすくないから
17.ある特定の式から次々と派生して様々な現象を扱えるから
18.好奇心を満たしてくれるから。そして促進してくれるから
19.物理法則は美しいから
20.桁違いのスケールを扱えるから
21.哲学的要素があるから
22.普遍性に魅力を感じるから
23.抽象的な思考を必要とするから
24.直感に反する現象が存在するから
25.それが物理的に正しいと証明されるから
26. 数式を紙に書くのが心地よいから
27. 紙とペンだけで楽しめるから
28. 一人で出来るから
29.友達と議論できるから
30.尊敬する人が物理学専攻だから
31.なにかを生み出すのが好きだから

好きな理由を思いつくだけ挙げてみた。次々とこれらのことが思いついた点から考慮するとやはり私が物理学を好きだというのは事実であろう。気持ちの整理がついたのでここで終わろうと思う。楽になった。