アナデン外史の考察日記

アナデン外史の考察を後々見返すために書いてます。
私の妄想なので悪しからず。
外史3話、また3話それぞれのもう1つのエンディングに関してネタバレ含みます。
ご注意ください⚠️










白夜時層についてわかっている点
アルドたちのいる時空とは違い過去ではなく未来が優先される時空
正史との差異が大き過ぎるため修復不可能になってしまい時空をループするようになってしまった。 (多くの人の死等が原因)

・考察点1   「ループのトリガーとなっているのはノーナの力では無く、多くの人の死に加えて主要人物の死が関係している?」

・ノーナの力ではない点について 
ノーナ達が各時層に行く前からループは繰り返されている。
・主要人物の死が関係している点について
外史1話では砦の兵士達が倒され、オルレイアが崖から落ちた後
外史2話では塔にいる錬金術師達が塩になり、パルケリウスが塩になった後
外史3話では城が落下し、国王が自ら命を絶った後
に過去に戻っている。
また、外史3話では明確にファントムが「お前が死ねば 時間は戻せる」と言っている。つまり国民の死だけではループのトリガーとはならない。
そして3話でノーナが取り戻した記憶でも女王が「……どれほどの 屍が積み上がったとしても……この命さえ 永らえれば終焉が訪れることはない……」と語っている。
終焉=ループのトリガーと考えればファントムへの抵抗として、そしてこれ以上のループで時層を傷付けないために終焉が来ないよう死なないようにしているとも取れる。
※女王がループについて知っていた事等は2で考えます

・考察点2「ノーナって何者なの??」

・ノーナが異時層のフィーネ(セシル)で大渦として表現されている時層の住人と考えます。(妄想に妄想を重ねた結果なので根拠はない)

今回の異時層の設定
・クロノス博士の家族構成
父クロノス 母マドカ 姉セシル(αジオ) 弟エデン(完成体ジオ) 仔猫キロス
・博士の実験の結果
クロノス夫婦は不明。セシルは次元の渦に落下してしまい、エデンはキロスと共にノーナの記憶に出てくる女王の時代に行き着く、その時ジオの力によってキロスにセシルを転写してしまった。

この設定で記憶を見ると1話の記憶に出てくる赤子はエデン、2話と3話の記憶はその10数年後として見ることもできる。
1でも考えたように女王は時層がループしていることを知っているような口ぶりだった。つまり、女王は何かしらの方法で時空を越えれるか時空を越える協力者が居るはず(白夜時層の人達は記憶も戻されるため)
そこで、セシルとなったキロス(以下ノーナ)が猫の特性を生かして時空を越える協力者になったと考えます。そうだとすれば次元の渦に落ちてしまったセシルを救うために時空を越えてノーナが来た先が時の大渦で、そこで長い間奔走しているうちに名前以外の記憶を失ってしまったと言うストーリーもあるのかなと考察しました。
この考察だとどうしてセシルが渦に落ちたのを知っているのかや女王がループをさせないようにしている理由はさらに妄想を働かせないとダメそうなので次の機会にします。
妄想に妄想を重ねた空想話でしたが、ここまで読んでる奇特な方がいらっしゃいましたら感想とかご自身の考えを教えていただけると妄想が捗るのでお願いします(๑•̀ㅂ•́)و✧


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