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CW設定資料

用語(組織)・人物説明


 カオスティックワールドに登場する国の制度(組織)、用語等や登場人物の簡易的な説明をしています。進み具合によって修正や追加があります。また物語の内容と多少食い違う点がありますので、ご参考程度にお読みください。

 少し複雑なので、物語の中枢となるSDがどの立ち位置にいてどんな役割を持っているかが少し分かるかと思います。図式は、pixivとnoteにて掲載してます。


【国の制度組織(所属記号)】……ルーンヴァレイ公国。世界の半分近くが国土である大国。[元国府]と言う最高指導者と同一の[軍事府]と言う組織があり、元国府は世襲制である。(補足として、とある国の制度を参考にしています)
軍国主義に近いが、民衆の上に成り立っている軍なので国民的軍事国家になる。

[元国府(N)]……国の最高指導者。世襲制だが、国における立ち位置は政治的役割に関与する。

[軍事府(M)]……元国府と同一機関。事実上、国のトップ機関で国の軍事的役割を担う。ミッド連合(世界法案維持連合局)の組織形態名。国の要となるMSD(特別防衛軍部隊)や国軍三省(陸軍省・海軍省・空軍省)を所する。国内外の紛争に対処し三軍を動かす事が出来る。国における立ち位置は、国内外の軍事的役割を担う。

[最高顧問監査(NMCA)]……立場上、最高指導者の選出&解任を決める事ができ監査役は国民の総選挙と軍事府の斡旋により決まる。また大統領府の目付役。国民の総選挙と元国府の一任で監査役を立てる。

[立司法府(りっしほうふ、NLJ)]……国の立法権と司法権を取り仕切る。また大統領府との連携もしている。

[国軍三省(MA)]……事実上、国の三軍省。国内外の紛争に対処する。軍事府との連携により動かすには軍事府トップの許可がいる。また立ち位置的に国家公安府との折り合いが悪い。

[大統領府(NG)]……国の行政権を持つ組織。公安以外の各諸閣僚を所する。トップは、最高顧問監査に一任される。立場的に元国府と軍事府の折り合いが悪い。

[国家公安府(NGMP)]……大統領府に属する警察組織。あくまでも国内の犯罪等を取り締まる機関。警官隊と陸海空警自隊(陸上警自隊・海上警自隊・航空警自隊)を所し、権限は大統領府に一任されるが、警自隊は軍事府との連携により最終権限は軍事府のトップに一任される時もある。


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[軍事府・特別防衛軍部隊(MSD)]……通称SD(エスディ)と呼ぶ。ミッド連合直下の少数精鋭部隊。SD隊員は約十数名程だが、その下に補佐部隊(SDA)が各五部隊ある。

[SDA]……主にSD隊員の補佐的役割になる。
 第一部隊…本隊。部隊長筆頭に百人。
 第二部隊…本隊予備隊。部隊長筆頭に百人。
 第三部隊…移動警備隊。部隊長筆頭に二百人。
 第四部隊…救護部隊。部隊長筆頭に五十人。
 第五部隊…情報部隊。部隊長筆頭に五十人。

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