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JT(日本たばこ産業)選考アドバイス記from24卒

〜前書き〜

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
はじめまして、ピカミーロです。

今回は、就活生に大人気のメーカーであるJTの総合職事務系選考情報について、24卒の就活をしていた私が体験したことを公開したいと思います。
正直に言います。私はたばこは吸いません。なんなら嫌いな方です。ただ選考に突入しました。2023年になっても本選考を受けていなかった私は内定欲しさのあまりで受けました。そんな私からの視点で選考を体験記にしようと思います。

【このnoteを読むメリットとデメリット】
メリット
①24卒(一部23卒を含む)の本選考について知ることができる。
②たばこが好きではない方の戦い方を知ることができる。
→One Career等のサイトでは物足りない情報を補って、来たる25卒の採用選考に備えることができる。
③実際、逆質問で伺ったこと、23、24卒時の面接の想定質問等掲載している。
デメリット
①25卒からマイページのサイト、WEBテストの形式から変更あり。
②あくまで経験ベースなので、個々人の属性に対応できない。

これらを踏まえた上で、ご興味のある方はご一読していただけると幸いです。
選考の過程で見聞してきたこと、感じてきたことを綴っていきます!


〜対策〜

JT、日本たばこ産業の総合職本選考は三月選考と六月選考に分かれており、双方エントリーすることはできませんが、学生活動の状況に応じて選考に参加することができます。
選考自体はエントリーシート、WEBテスト、面接三回というオーソドックスな選考スケジュールとなっています。

全体の選考を通して聞かれることもオーソドックスなものとなっています。
ガクチカ、就活軸、志望動機、やってみたいこと、JTやタバコに対する印象、自身の強み弱み。これらをしっかり固めておくと最終面接まで十分戦えるようになります。

特に文系学生は基本的に数あるコースの中で営業で選考を進んでいくことになりますので、営業部門の仕事内容の理解、今後のキャリアプランをしっかり考えておきましょう。

面接を通して、独特の質問等は基本的にないと思います。
強いていうならば、『たばこ・JTに対する印象、そして課題』こういった質問は何度も頻発します。

これらを踏まえた対策は大きく以下に分類されると思います。
①自己分析
②面接対策
③ES
④企業分析

ここでは②面接対策、④企業分析について記します。
*①自己分析に関しては割愛させていただきます。
*③ESに関しては後述します。

面接対策

先ほども記載しましたが、基本はESの設問を基に面接が行われますので、ESと睨めっこしながら、時には模擬面接なども活用して対策を講じてください。
それにプラスαという方は就活サイトの体験談を基に質問の出題傾向を把握してください。

私が昨年使った想定質問(【ガクチカ編】【パーソナル編】【志望動機編】)を下記に記しますので、必要とあれば活用してください。(個々のEPに応じた質問は省いています。)

【ガクチカ編】
・ガクチカの概要を一分、三分で説明してください。
・なぜその活動を始めたのか?きっかけ
・その活動における目標
・やろうと思ったきっかけは?
・なぜその課題を自分が解決しようと思ったのか?
・モチベーションは?
・課題は前からあったのか、あったなら以前はどう対処していたのか?
・課題の原因は何か、またどういう経緯で判明したのか?
・施策で自分がやったことを詳しく
・その施策の中で発揮された強み、またその強みが生まれたエピソード
・施策を行う上で難しかったことや工夫したこと
・その施策をやる上で、周りと協力したこと
・施策の中で対立したことがあれば、、
・この経験から学んだことは?

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