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チャラい友達の話 ~名言を添えて~

私の友達はチャラい。数か月ぶりに会うと、「彼氏元気?」と言ってもまず「どの人のこといってる??」と聞き返される始末である。何が怖いってあまり昔の人の話をするとなかなか思い出してくれない。「ああ、あの人ね(笑)それはもういいよ」。ちゃ、ちゃれえぇ~。。その後は溜まっている直近数人分のお話を聞かされるのが私たちのお決まりのコースだ。
私の恋愛談なんて幼稚園から入れても数Biteにしかならないだろうが、彼女の恋愛話は一体何GBなんだろうか。

残念なことに私は全くチャラいとは無縁の人間なのだが、彼女とはなんやかんや仲が良い。男には私とかに対してとはあからさまに態度が違うし、浮気も沢山してるっぽいし、わりとささいなことで怒ってくるし、仲良くなれなそうな特徴をたくさん持ち合わせているのだが私はそんな彼女が好きだ。
というか、彼女は友達が多い。普通に人気者お姉さんである。これには色々な理由があるのだが、簡単に言ってしまうなら誰よりも純粋で優しい人間で、万人に連絡がマメだからだ。
でも、尺だからこれ以上褒めるのはやめます。今は彼女の名言ピックアップさせてください。私はこっちを書きてえんだ。

名言①「恋愛なんて風林火山だよ~」

居酒屋での一言。意味深である。そもそも恋愛体質なくせに”恋愛なんて”なんて恋愛をなめてる感だしてくるじゃん。
風林火山、といえば時は戦国時代、甲斐の大名武田信玄の軍旗に記されていた有名な「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称である。元は孫子の兵法の一節。恋愛に対して戦国大名と同じ心構えで臨んでいるところからチャラ人間はやはり拙者のような凡人とは違うのでござる。

疾如風(疾きこと風の如く)
動くべき時は風のように迅速に”。
なるほど、いきなり核心をつかれた気分です。恋愛はタイミング。好きっていう感情には賞味期限があるんだなあ。それを理解して日々行動に移していくセンパイ、めっちゃカッケーっす。

徐如林(徐かなること林の如く)
”動くべきでない時は林のように静観する”。
恋愛に置き換えると、たぶん、脈なさそうだな、って思ったらその人にアクションをかけ続けるのはやめましょうというお話だよね。確かにそんなとこで時間と感情を消費するよりは自分に振り向いてくれる人間にコストかけたほうが結局幸せになれるよね。やっぱりそれを理解しているセンパイ、カッケーなあ。

侵掠如火(侵略すること火の如く)
”侵略するべき時は烈火のように”。
爆笑。侵略(笑) 意味深すぎる。

不動如山(動かざること山の如し)
”守るべき時は山のように構える”
ごめん、大爆笑。最後おもしろすぎる、動かざること山の如し。

名言②「男が来るのを待つより自分で選んだほうがコスパよくない?」

イタリアンレストランでの一言。
私の「自分にアプローチしてくれてる人がいいか、自分からいくのがいいか」という凡庸な問いに対する返答。名言①はだいぶネタ要素あるけどこちらは結構好きです。女子からこられるのを嫌がる男性陣もいますが、そんな余裕のない男はさておき。受け身でありつづけるよりも、女子だって好きな人には積極的にご飯誘っちゃおうよ、というお話。強い女の言うことって聞いてて気持ちいいよね。

まとめ

風林火山のメンタルでのぞめば、恋愛において強者になれるみたい。

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