パイナップル星人

パイナップル星人

最近の記事

「奢る」=「交際/性交渉の成功率を上げる手段」。手段と目的を間違えると旨みがない。

いつの時代も議論の絶えない「奢る」「奢らない」問題。どちら派の意見も謎理論を展開していて的を得ていない印象が拭えないので、今回はこの問題がもっとシンプルである点に注目してみたいと思う。 社会通念や常識という観点で見るなら「奢る」「奢らない」は個人の自由で良い「奢らないなんてあり得ない」「⚪︎⚪︎は奢るべき」という意見に対して、「同じ社会人同士なら割り勘でいいだろ」「見ず知らずのやつに奢るほうがどうかしている」という反論がよくされている。 表題の通り、「奢るか否か」は、社会通

    • 女「何でもない、大丈夫」の真意とは?

       twitterのタイムラインで、女性の「何でもない」を真に受けるとケンカになる!?というつぶやきが流れてきて、では真意はどこにある?と議論になっていたため、今日はそれについて考えてみることにする。  まず、この言葉がでたときのシチュエーションによって3つ分岐が起こる。 ①少し何か考えているような雰囲気。言葉の端切れが若干悪い。 ②落ち込んでいるような雰囲気。言葉に覇気がない、または、不自然なほどテンションが高い。 ③怒っているような雰囲気。冷静にハキハキ喋る。  結論

      • 自己肯定感の低い人は、他人を不快にさせる ②相手の言ってないことを代弁するな

         前回は、①低いレベルで褒められても嬉しくない、というテーマだったが、今回は②相手の言ってないことを代弁するな、というより毒の入ったテーマについて考えてみたい。 自分から不幸に飛び込んでしまう人たち  自己肯定感の低い人は、その名の通り自分に自信がない人、または、本当は自信があるが外にうまくそれを出せない人(=出すことが悪だと思っている)で構成されている。  どちらにせよ、対外的な場に出てくるのは"自信がなさそうな人"であり、イジリ(ひどい場合はイジメ)と言ったような、人

        • 自己肯定感の低い人は、他人を不快にさせる ①低いレベルで褒められても嬉しくない

           といった言葉は、啓発本が山のように出版されている近年では当たり前のように言われている。もちろん、自分自身が生きにくくなることも事実だが、それと同時に人を不快にさせている点にも目を向けてみるべきだ、と個人的に思う。ここでは、自己肯定感が低い人がやってしまいがちな「相手を褒める/相手を持ち上げる」行為について、考えてみたいと思う。 自分を下げても、相手を褒めていることにはならない  結論から言うと、自己肯定感の低い人に褒められても相手は嬉しくない。むしろ煩わしい。最悪イライ

        「奢る」=「交際/性交渉の成功率を上げる手段」。手段と目的を間違えると旨みがない。