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年末年始に読んで面白かった漫画

正月休みに近くのTUTAYAのレンタルコミックで読んで面白かった漫画を紹介したいと思います。


柚木さんちの4兄弟

 個性豊かの男4兄弟の話になる。事故で両親を亡くした4兄弟の日常生活を描いた話。長男・柚木 隼(ゆずき はやと)は、23歳にして大黒柱に担っており、兄弟たちの毎日の家事に追われている。次男・柚木 尊(ゆずき みこと)は13歳の中学1年生になり、クールなキャラではあるが、弟の湊(みなと)を変態的に溺愛している。
三男・柚木 湊(ゆずき みなと)は12歳で中学1年生になる。兄弟の中で一番元気で無邪気な男の子。四男・柚木 岳(ゆずき がくと)は6歳で小学1年生で、兄弟の中で一番しっかり者でお坊さんみたいな存在。
両親が亡くなって2年経っており、時折、寂しくなることもあるが、それを感情として出してしまうと、他の兄弟が気を遣ってしまうと知っているため、心の中でそれを隠すのがまたぐっとくる。
 

フェルマーの料理

 数学者になることを目指していたぐらい数学好きの北田 岳(きただ がく)は、その夢を挫折している時に若き天才シェフ・朝倉 海(あさくら かい)と出会を切っ掛けに料理の道へと進む。岳(がく)の数学的思考で料理を作り出し、周囲を驚愕させつつ成長していく姿を描いた料理漫画。
料理漫画はいくつかあるが、これは主人公が基本的に料理知識については、無知のところからスタートするが、数学的思考で料理を美味しく作っていくのが見どころになる。
 

光るが死んだ夏

 ごく普通の男子高校生・よしきは、山で1週間行方不明になった幼なじみの光が、全く別人のヒカルに変わっていることに気付き、ヒカルに指摘する。別人のヒカルはそれを肯定した上で、これからも友人でいて欲しいと懇願し、よしきもまた光を失った悲しみを埋めるため、その申し出を了承する。ヒカルの正体が、得たいの知れない未知のナニカだと気づいてから、よしき達の周辺で怪奇事件や、不気味な出来事が起こり始めている青春ホラー(?ミステリー?)マンガになる。
ホラー系の要素はあるが、怖いというより何が起きているのか分からないため、それで話の展開に気になってしまう。
2巻まで読んでいないが、別人になったヒカルは「幽霊」なのか、「宇宙人」なのかの説明もなく、どうして別人のヒカルが生まれたかも分からない状態になる。そして、今後の話の展開が全く読めない。不気味な存在と戦うのか??はたまたよしきが、ヒカルの正体を探るために色々と行動するのか??とりあえず、別人のヒカルの正体が知りたい笑。





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