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今は丁度グラデーションの真ん中

社会の常識の変化が凄い。

おそらく、

  1. 2000年まで

  2. 2000年~多分2030年

  3. 2030年~

で常識のカラーが変わる。
常識にも色々あるわけだが、そこは各々が想像すればいい。

例えばだが

  1. 個人情報保護の認識がゆるゆる

  2. 個人情報保護の認識が高まり、その情報の取り扱いをめぐって様々な問題が出る

  3. 個人情報保護の認識は高いが、守る手段よりも知ろうとしたときの手段の方が強く、守ることは不可能になり、守れないなら嘘の個人情報を作り出す手段が蔓延し、それが当たり前になる。

例えばだが

  1. 企業ではパワハラ・モラハラ・セクハラがはびこり、それでも内需はそこそこ良く、将来にそこそこ期待を持てる環境だった。

  2. 企業ではパワハラ・モラハラ・セクハラなどのハラスメントに対する意識が高くなり、マネジメントがやりにくくなり、内需は低迷し将来には絶望する環境。

  3. 企業では業績が低迷したことの原因がハラスメントに過敏になりすぎたことと気付き、ハラスメントは昔のこととなり、昭和・平成初期の頃のように暴言や体罰が有効になり、内需は著しく拡大し、GDP成長率も世界一になる。

例えばだが

  1. 男尊女卑の社会で、男は稼ぎ女は家庭というのが当たり前の文化

  2. 男女平等の社会で、女性の活躍が目覚ましいが、少子かが進み経済は低迷する。

  3. 男尊女卑の社会で、男は稼ぎ女は家庭というのが当たり前の文化に戻る。その結果、少子化に歯止めがかかり始める。

例えばだが

  1. 旅の恥はかき捨て的な意味もあり、少々の恥も人生の糧として生きていけた。

  2. デジタルタトゥーにより、自らの意図とは無関係に、自分の恥が意図も簡単に拡散されるようになり、それを覚悟の上での言動か、自らを律し生きていかなければならない。

  3. AIの進化により、デジタルタトゥーすら信じられなくなり、嘘と本当の境目がわからないため、誰も真実を気にしない社会になる。


2030年はさすがにまだ生きているけど、2050年は死んでるかも知れないので、後は野となれ山となれだな。


知らんけど。

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