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初めまして。と自分の詳細を。

どんな場所でも初めての場所ではみんな「初めまして○○です‼」と言う。
「どうも○○です。」ではダメなのだろうか。相手だって一目見て初めましてなのくらい分かっているはずだし、最初からテンションが高いものが襲ってきたらびっくりしないか。

上の文章を読んで「うわ、厨二臭くてめんどくさい奴だな」と思ったらこの先は読むべきではないかもしれません。

今のところ、このnoteの使い方としては日記的に、純文学のような(?)エッセイ(?)のような、そして気まぐれなるままに文章にしたいことを置いていく。そんな記憶や思考の積み重ねの場所にしたいと思っている。

さて、今回は「初めて」らしく自己紹介というか遍歴のようなものを書いていくことにします。

ハンドルネームは「たすくなり」。由来は親から頂いた自分のリアルな名前から。
ネットでの活動は主にRadioTalkという音声配信アプリで週に2.3回5~10分程度の収録配信を投稿すること。いわゆるPodcast配信だ。

番組名は「気まぐれなるままに」。
こんなありきたりな名前。と思った人もいるだろうが、意外と「気まぐれ」というワードを番組名に採用する人は意外と少ない。エゴサしたから間違いないはず。だから一応唯一無二です✌✌(ちなみにspotifyやamazonmusic、applepodcastでも聞けます)

投稿内容は、自分の肌感としては、どこにでもいそうな人間の代り映えのない日常で感じたことや実際に体感したことを少しでも面白く昇華させたろうという気持ちと疲れ切った人のサンドバック的な番組として聞いてもらえたら嬉しいという感覚が入り混じった一般人のエッセイ風のようなものであるはずである。
喋りは番組名の通り自由気ままに気まぐれに、順序も秩序もあまり重要視していないお粗末なものとなっている。

この活動を始めたのは正確に言うとコロナ禍の2020年8月であったと記憶している。もう早3年以上。収録本数だけ見ると600本以上。数だけは一丁前。ということである。

実はこれがSNS上で「初めて」ハンドルネームを使って始めた活動なのである。→知るかといった感じですね~

それまで自分は私生活においても自分から何か発信しようとは思わないタイプだった。常に相手の機嫌を伺い、その場の空気に交じることで、集団の中でうまく立ち回れていると錯覚するような、とにかく自分ととことん向き合うことなく成長してきたタイプの人間だった。

社会人になって、そしてコロナの影響で、一人になる時間が増えたことがきっかけで、小さいころからお世話にもなり、声や音楽、トークで人の心解きほぐし、寄り添ってくれる素晴らしい媒体、「ラジオ」に近いものをやってみたいなと思ったのがきっかけだった気がする。
(なんでRadioTalkだったか、ライブ配信のように対話する形ではなく、収録配信として「もしかしたらどこかの誰かさんに聞かれている」と思いながら話せて投稿ができそうなやつでヒットしたからという理由だった気がする。)

初期は(と言いながら今も大きな川に気づかれないように小石を流しているような投稿ばかりで)聞くに堪えないものを生み出しまくっていた。

最初なんて日記のように事実の箇条書きのような投稿。
あれをした、これをした、楽しかった、つらかったなど。

だが、ほぼ毎日自分のことを話す機会を無理やりにでも作り出したことによって、苦痛であったはずのものが、だんだんと目的が変わっていくことに楽しささえ感じられるくらいほぼなくてはならない物にはなってきた。

この習慣を通じて分かったことはたくさんあった。(これからちょこちょこ小出しに紹介できたらいいですね)

中でも一番強く分かったことは自分みたいな受動人間でも、思うことや感じることは意外とたくさんあるということだった。

いかに自分という人間に向き合わずに生きてきたかを実感させられたし、いかに日常を日常としてしか見ていなかったかを痛感させられた。
ただただ、日に日に些細なことに対して楽観的に考えること(世間的に言えば楽観バカ的な思考)が増えていく感覚はどことなく得意げになっている自分もいた。

話が逸れたが、そんなこんなで一人でスマホに向かってしゃべること初心者を3年以上続け、数名の方に聞いていただき、お便りなんて産物をもらう機会があるそんな脳みそハッピー野郎が、今更ではあるが、音声ではなく文字や文章にして自分の生活感を残すってことしてないなとふと思い今に至って文字を打っている。

我ながら順序はおかしいなと思う。

箇条書き日記みたいな手書き日記はしているけれども、一定期間をまとめて長文で記録するみたいなことしてないなみたいなことになって、急遽note のようなブログ形式の投稿をしようと調子づいたのである。

できる限り1週間に一回、音声配信のように、そしてこんな文体での投稿を気まぐれなるままにできたらいいなと思っている。

何事においてもそうなんだが、「経験を生かしていく、次につなげる」ってことよりも、「新しいことを定期的にやっていく」っていう表現の方が個人的に好きですね~

もしここまで読んでくださった方がいたら幸いです。

それではまたどこかでお会いすることにしましょう。





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