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【編集長のひとりごと#2】長野の栞日と、あそびなおしてきました。

今朝の朝ごはんは、松本で買ってきたChez Momoさんのコンフィチュールとスコーンでした。今まで食べたスコーンやコンフィチュールの中で、1番おいしかったように思います。ぜひ長野の松本に行くときは遊びにいってみてください。本当に本当にうまいです!

長野から帰ってきたら2キロくらい太っていました(1泊しかしてないのに)。食べるものすべてが美味しすぎました。

松本の『栞日』のこと

栞日という本屋さんをご存知ですか?
出版社・書店さんにもファンが多いお店でもあります。

お店を切り盛りする菊地さんは30歳。同い年!
本当に優しくて、温かい方で……、たくさんの人に愛されているのが、ひしひし伝わってきます。(会ったら一瞬で好きになってしまうと思います)

“センスが良い”としか言いようのない、お店づくりに選書。
また、あの有名なALPS BOOK CAMPを主催されている書店さんでもあります。ちなみに今年のALPS BOOK CAMPは7月28〜30日です!手帳にメモってくださいませ。

1階部分はカフェになっています。

そんな栞日さんにお声がけいただき、『あそびなおす』というイベントに、アタシ社で遊びにいきました。

あそびなおす。

閉園した保育園に立ち上がる 音楽と美術と市場のイベント『あそびなおす』。かつて自分も子供だったわけですが、童心に帰ってあそびなおすのは難しいですね。

ライブは、シャムキャッツやキセルもいらして。
体育館のようなところにつくられたステージでミュージシャンも“あそびなおして”いたように思います。

私たちも出店しました。
なんだかブースのつくりこみがうまくいかず、周りのみなさまの素敵ブースが羨ましくてつらかったです。

長野では、友人がつくっている旅の本がよく売れました。インドの本、中南米の本など……。

前半戦は『たたみかた』『髪とアタシ』もあまり動かずで、へそを曲げて、ただひたすらにカレーを食べていました(笑)

突如現れたパーフォーマー!

最初現れたときは『どうしよう、やばい人がきた……』と思ってしまったのですが、みるみる引き込まれてしまいました。釘付けです。

隣のブースにいた松本の書店さんいわく。
松本のクラフトフェアでも、暗黒舞踏の方などが神出鬼没に踊りだしたりするらしい。面白いなぁ、松本。

本当にすごかったです。

振り返ってみると

こういう出で立ちでお客様を待ち構えていましたので、まぁ、買いづらいですよね(笑)

ディスプレイや、お客様との間合いには計画が必要です。
でも『たたみかた』は無事に完売しました。
手に取ってくださった方、本当にありがとうございました。

Twitterで見て、買いに来ましたという可愛らしい女性がいたり、地元が仙台だという青年、家族がいわきに住んでいたという画家さんなどなど。

一人一人の顔を思い出しています。
またどこかで会ったときは、感想を聞かせてくださいね。

人や本に出会いました。

隣のブースにいたのは『本・中川』さん、四国の高松にある予約制の本屋『なタ書』さんや、西池袋の『ブックギャラリーポポタム』さんともお会いすることができました。

店主の方たちの人柄が本当に素敵で……。

この“人”から本を買いたい。
この“人”が選書した本に触れたい。

そういう気持ちになります。
お話すればするほど、本が欲しくなってしまって困りますね。学ぶことばかりです。

たたみかたの次の特集は『男らしさ、女らしさ(仮)』なので、それに繋がる面白い本を買うことができました。これから、しばらくインプットの期間に入ります。


人に出会い、本に出会い、考え、言葉を探す。
そうやって引き続き生きていけたらと思います。


栞日さん、ありがとうございました。


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