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シーズってアイマスユニットの究極進化形なのかな(ただの雑感)

モノラル・ダイアローグス、凄かった。
凄かったんだけど、あまりに凄すぎて頭の中を整理しきれてないし、それにまだ物語が現在進行形ということもあって、今はあまりきっちりした感想をnoteにまとめる気は起きなかった。
ただ何となくこのもやもやした気持ちを吐き出したくもあって、だからこのnoteでは短い、ただの雑感を記す。にわかヲタの雑な思考による雑文なので変なことが書いてあっても許してほしい。

「モノラル〜」本編シナリオに対する感想は脇に置いといて、ふと思ったのはこれだった。

シナリオを頭の中で反芻しているうち、後発2ユニットのキャラクターがとても対称的に思えてきて。
ノクチルはアイマスらしくなさに特徴というか良さがあるんだけど、シーズは逆に、これまでのアイマス要素を、これでもか、とばかりぎゅうぎゅうに詰め込んできたんじゃないか、と思えてきた。

……というのを昨晩から考えてて、今朝ふと思い浮かんだのが、シーズってはるちはなんじゃね? ということだった。

普通であることをコンプレックスにしている春香とにちか。
目標のためにストイックにひたすら自分を磨き上げ、それゆえ常に危うさを内包している千早と美琴。

ただ、にちかには春香のような持ち前の明るさがない。ともにバラドル適性はあるものの、にちかはそれをとてもネガティブに捉えている。
千早の危うさはアクシデントによる外的要因も大きいが、美琴の場合、もっとナチュラルに壊れている。(「モノラル〜」での彼女の描写、正直僕はゾッとしてしまった)

なので、実はシーズははるちはのリメイクなのでは、という気がしなくもないのだ。それも鬱成分マシマシの。

(もしこれが自分のただの妄想ではなく、スタッフが意図的に仕組んだものだとしたら、ルカはさしずめ美希なのだろうか。……流石にそこまで考えるのはやりすぎか)

本来的にはイルミネがはるちはみきを受け継いでいるのだけれど、イルミネはその物語をとてもマイルドで爽やかな形で消化したので、いよいよメインシナリオに切り込んでいくという中で、改めてアイマスの王道を受け継ぐ、ただしよりシリアスなユニットとしてシーズが登場したのかもしれない。
だから、実は真乃とにちかは表と裏の関係にあるのかもしれない。

……こういう話、既に誰かが考えてそうでもあるし、とっくに否定されてる話かもしれないが、まぁ自分はこう感じたという備忘録として残しておく。

正直、「モノラル〜」をやるまでシーズにあまり興味を持てなかったのだけど、ここに来てようやく自分に刺さってきた。重すぎてシナリオ追うのしんどいけど。

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