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マーケッターが求めること

自分がマーケティングに配属されてから、
マーケッターが求める情報が身にしみてわかった。

営業の頃って、良い成績残せば良いんだ!とにかく売るぞ!
と意気込んでいたが、
本当に重要なことは、
なぜ顧客が買って来れたのか?や、
なぜ顧客が買ってくれないのか?
ということだ。

顧客と言っても誰でも良いというわけではない。
狙っている顧客がどういう反応をしたのかだ。
狙っている顧客、即ちターゲットとなるわけだが、
ターゲットは商品企画者が仮説や市場の情報を元に導き出した
仮説のターゲットである。

だから、営業マンがターゲットに対して商品を紹介し、
その反応を得て初めて仮説検証ができるのである。
そう考えると狙ったターゲット以外への活動は優先順位を低くするべきだし、狙っていないターゲットの情報は二の次で良い。

とにかく、
狙った戦略がハマったのか、ハマらなかったのか、
それがマーケッターの気になるポイントなのである。

狙った獲物を着実に仕留めることができる営業マンは大切な戦力である。

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