慌てん坊は、嫌いじゃない。みんなに自分に良い答えと方法が早く見付からないかと思って、違う答えだと怒り出す。
　良いこともあったよ。理想通りでは無いけど。と言って怒られるときは、わたしはもっと出来るという気持ちが足りなかったな。悔しがるくらい何かに期待しても良かったんだろうな。

　そろそろ元日からまた一周の間、命ある限りは、やってみたことないことか、通してみたいことか、反対の言葉ばかり、悪いことが起こりそうなことばかりしたら、どうなってしまうんだろうとか、冒険の内容を考えてみないと、と、考えた通りのことをノートに書きつけている。

　これが、どうなるんですか？知らないけれど（反対語実験）自分に優しい言葉を投げつけるのは、嬉しい。反対、丁寧に反対にすると意味は逆にならないね。

（わたしの命は永遠に続くから時間も他の命も有り余るよ。）
　　（わたしの命には限りがあるから時間も他の命も全然足りないよ。）

　ちゃんと逆の意味にもなるみたい。