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#16 Blues Are Still Blueについて

11月27日。金曜日。ブラックフライデー。今日は色々盛りだくさんな日だった。
タイトルいいの思い浮かばず、【Blues Are Still Blue】について、ということで。僕の好きな洋バンド、Bell and Sebastianを題材に、まあつらつらと書きます。

今日の記録

9時半起床。フルグラ。10時半から対面講義。大学へ。この時点ではいつもと変わらず。

12時、講義終了。この授業、相変わらずちょっとしんどい。お昼。何やら大学内が騒がしい。正門で怒鳴ってる人あり。なんだなんだ。時計台前が荒れている。

13時から、バイト。座ってるだけ。来週の予習。CLS。critical legal studies。まあまあ面白い。17時、バイト終わり。夕飯。今日はやたらnoteへのリアクションが多い。なんだなんだ。

夜、予習。あまり集中できず。1日中通知がわんさか来る日だった。気になって作業が捗らん。もう家に帰って、ヒルビリー・エレジーの映画でも観よう。

The Blues Are Still Blue(青は青のまま)

昨日、「おまけ」でベルセバの話をしたので、その続き。

グラスゴーのバンドBell and Sebastian。通称「ベルセバ」。今日はその曲、"The Blues Are Still Blue"についてです。
直訳すると、「青いものは依然として青のまま」。2006年7thアルバム "The Life Pursuit" に収録。これがなかなか、いい曲である。聴いてみてね。

「憂鬱はどこにでも付きまとう」というのが、今日のテーマ。この曲のサビに、次のような1節がある。

The black will be white and the white will be black
But the blues are still blue

「黒いものは白くなり、白いものは黒くなる。でも青いものは青いまま」。英語力堪能な諸君には不要と思うが、一応簡単に訳した。

* * *

ベルセバの曲は、歌詞が意味不明なものが多い。この曲もその1つ。全体として何言ってるのかはよくわからない(全訳も早々に諦めました)。

ただこの曲、コインランドリーが舞台ということはわかる。MVもコインランドリーで、何やら男女が喧嘩したりしている。
ということは、「黒いものは白くなり、白いものは黒くなる」というのは、多分洗濯のこと。シャツとか一緒に洗ったら、色が落ちたり、移ったりする。ただ、青いものは青いままなのである。なぜ?

当社のジーンズは色移りしません、ということではないだろう。これは多分、気持ちとか感情の話だと思う。つまり「いろいろ変化はあったけど、ブルーな気持ちはブルーなままだ」ということだと思う。

* * *

自分の話。僕もまあそんなに、社会にきっちり適合できているわけではない。時として「自分ってやっぱり、他の人と違うんだな」と、寂しさを感じることはある。
環境が変わっても、やっぱり僕は僕のままなんだなって。どこに行っても変わんねえなあと。I'm completely aloneと言ったサマーの気持ちもよく分かる。

そういう時、この曲を思い出す。The black will be white and the white will be black, but the blues are still blue。黒が白くなり白が黒に変わっても、このブルーな気持ちはブルーなまま。寂しさや憂鬱は変わらない。

そんな感じで、自分の気持ちを表してくれる歌があると、ちょっと元気出るよねという話。解釈は多少こじつけかもしれないけどね! 今日はそんなところ。

ちなみにこの曲、僕がベルセバで一番好きな曲。Another Sunny Day。聴くべし。

* * *

余談2つ。1つは、冒頭にYoutubeの動画を載せると、読むときBGMとして聴けるかなと思ったんですが、どうでしょう。
長い記事でも楽しく読んでほしいからね。画期的ではなかろうか。パソコン限定にはなるけど。

もう1つ。最近、紙コップおじさんにはまってる。黒い蓋の紙コップに顔を描くと、帽子をかぶったおじさんに見えるというもの。僕が発明した。

どう?

これに合わせてスキの画像も設定したので、よかったら#スキしてみて くだしあ。これからもよろしく。

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