よくきたな🍑

　桃之字の独断と偏見で選んだピックアップnoteです。前回からだいぶ間が空いてしまいました。リアル多忙も重なりあまりnoteを読めていない状況が続く今日この頃ですがやっていきます。

前回はこちら

　それでは行ってみよう。

世界の日本酒

その女性は、「自蔵の日本酒の魅力を30秒でアピールできるようにならなければならない」とおっしゃった。

極端な提案に聞こえるかもしれないけれど、そうとも言い切れない。たとえば、彼女がやりとりをしている輸入会社には約300種の日本酒があるという。アメリカの人々は、その違いを楽しむ、というステージに達していないので、その中から「ウチの日本酒はこんな風におもしろい」ということをアピールしなければならないワケだ。

　個人的に日本酒は飲み専として大好きなのだけど、他人にお酒を勧めるときに「どう美味しいのか」「どれが美味しいのか」「どう違うのか」とか説明できるかっていうととても難しい。

　喉がカァーッとするとか、すっごい甘みが強いとか、フルーツみたいだとか、いろいろと言いようはあるけれど、そもそも日本酒自体複雑な味をしているので言語化がとても難しい。さらにそれを英語でやれと言われればなおさらだと思う。

　結局行きつく先は「俺のお気に入りだから間違いないよ！」って言えることで、そうするための信頼関係をどう築くかみたいなところが大事になってくるような気がする。馴染みの居酒屋ではそうしてる。

欧文書体

　フォントシリーズだ。めちゃくちゃ見やすくて助かっている。フォントを見比べたり眺めるのが好きなのだけどいざ自分が使うタイミングってあまりないので本当にただただ蒐集するだけになっている感は否めない

全裸社怪人

　毎日全裸中年男性のことを考えている人（※事実）が放つ読み切り全中男ヒーロー小説。不覚にも胸と目頭が熱くなった。何事も極めれば人の心を動かす。それが全裸であってもだ。

noteにJUMPがきた

　JUMP j BOOKSの編集部がnoteをはじめたそうで速攻でフォローした。j BOOKSは要するにノベライズ部門だ。子供のころに読んだワンピースローグタウン編の小説版が大好きで、マジで擦り切れるまで読んだのを覚えている。

　noteアカウントでは試し読みとかもやっていくらしい。目先はNARUTOだとか。タノシミ。

やめておけ、その性癖は俺に刺さる

　刺さりまくっててつらい。

　この秋人さんと硝子さんがマジで性癖ドストライクで遠野さんの小説を舐めるように読んでしまう。

　アクション小説にはない間の取り方やテンポ感で進む物語が本当に好きで、具体的に上手く言語化できず「雰囲気が好き」という言葉に収めてしまっているところがあって申し訳ない。

アイスコーヒーとクッキーをください

　待望の『アカシック・カフェ』の3話がやってきた。主人公のタフさというかいろいろとこなれたオトナの男性という感じ、いいよね……俺もあしらわれたい……

　それにしてもここからどう考えても面倒ごとが起きそうで、嵐の前の静けさって感じがビンビンに伝わってきますね。最高です。タノシミ。

noteパルプマガジンMEXICO

　ピックアップ基準は俺の気分だが、まあ一般的な良識を踏まえていない作品については選外とさせていただくつもりだ。パルプスリンガーの方の作品はマガジン名称にそって積極的にピックアップ掲載させていただければ、と思っている。
（中略）
こっちはどちらかというと予期せぬ出会い的ななんかを提供することにつながれば、と考えている。

　毎日パルプ小説を投稿している凄いひと、ボンズ殿こと遊行剣禅氏がパルプ小説を蒐集するマガジンを刊行した。実は以前、僕も似たようなことを考えていたことがあり（そのときは自分のタスク量と相談して諦めた）、これはと思い共同編集者として混ぜてもらった。

　まだまだいろいろと手探りですが、僕個人としては一旦note小説を見かけ次第＆思い出し次第追加していく所存でいます。ゆくゆくは第2話以降とかも追加していきたいですが、タイミングはボンズ殿と相談しつつですね。とにかく予期せぬ出会いを提供できれば最高です。

いじょうだ

　パルプ小説といえば、うちのスーパーヒーロー小説『碧空戦士アマガサ』、そろそろ再放送第2話の完結が近づいてきました。コミケ参加も決まりましたし、今後の活動とかについてそろそろ取りまとめたいところですね。そちらもどうぞよろしくお願いします。