見出し画像

この歳になって感じる専門学校と大学の違い

実際にホテル学校と大学の両方で学んだ立場から

改めて、大学とホテル学校の違いについて実体験から考えてみると、数字に対する見方や考え方、感性の部分に違いがあり、ホテル学校が感性を大事にする事に対して、私が大学の法学部で学んだ事は、実際の数字の作り方や現実社会での法律に対する考え方や法律の活かし方の部分です。最も、必ずしも法律は正しいものとは限らないし、大学で私が学んだのは世の中の常識に対する疑問を持つ感性の部分では有りました。

現在の職業は旅館のサラリーマンでは有りますが

私自身に関して言えば、ホテル学校を出て社会に出て一番最初に感じたのは、専門学校卒のままでは私自身がハッキリ言ってホテルマンとして、全く通用しないって事実であり、どのような形であれ一度大学で勉強しないければ社会では使い物にならないって肌で感じた事では有ります。理由に関して言えば、感性で感じた事を自分の中で一度論理的な部分に考えないと動けない部分が自分の中であり、そのためにはある程度体系だった勉強をし直す必要があるなって社会に出てから感じました。

性格的に感性や感情で数字を捉えられない

昨年、就活で感じた事が私の数字に対する考えや感じ方、見方が一般の飲食、観光業では全く合わない部分が有るんだなって肌で感じました。理由に関しては、長年この業界に居ますが飲食や観光業全般として、感情や感性で数字を考える部分があります。私に関して言えば、数字に対する見方や考え方の部分で感情や感性の部分を一度外してから、数字に置き換えて物事を考えるので、一般の飲食や観光業では正直、使いにくい部分が有るんだろうなって面接を何社か受けてみて肌で感じました。また、長年、SSIの研究員をやっていますが、正直、私自身の数字に対する感じ方や考え方自体がサービス業や酒業界の考え方とはズレているって感じますし、そのように見られているのは理解しています。

最も、私の中ではまだまだ数字に甘いと感じています。

ただし、実際のビジネスの世界に置いて、私の数字に対する考え方や感性、見方に関して言えば、まだまだ甘いって、私自身が一番理解しているのは事実ですし、もっとシビアにならないと、サービス業以外では使えないよって、今の会社に入って、更に感じる部分では有ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?