見出し画像

ウィズコロナが当然の世の中で、観光や飲食のビジネスはどうなるのだろう

何故、業界内で明確なルール作りが出来ないのか


武漢肺炎から、日本の飲食業や酒類業界、観光業界を救えるとすれば何をすべきか?って考えると、感染症対策に関しては既に出来て当然になっているように思います。私が不思議に感じているのが業界内で感染症対策に対する明確なルール作りを飲食や観光業界の方からお客さんの立場に立って自主的にやった方が良いのでは無いかなってこの頃感じます。

今後マスク無しの生活が出来るかどうか
正直、私は武漢肺炎が収まった所で、マスク無しの生活自体が考えにくくなりましたし、実際、マスク有りきの生活になってインフルエンザや風邪の感染率が異常に低くなった事を考えると、今後はマスク有りの生活が当然になると思います。

そのような状況下で観光業や飲食業の人間はどうすべきか
ある程度、自治体の定めるルールに沿った感染症対策は当然と思いますし、お客様に安心・安全に楽しんで頂く為にお店として、お客さんの滞在時間の明確な管理やアクリル板の利用、ソーシャルディスタンスを開ける事は当然になると思いますし、出来なければ仮に営業出来た所で中々お客さんはやってこないと思います。
店の内側から見れば、徹底した係数の管理、従業員の健康状態の管理や従業員に負担をかけない営業形態が当然になるだろうって、実際に自分自身が職を失って再就職した経験から感じます。

経営者もサラリーマンも出来るだけ収入の多角化が必要であり、コンプライアンス遵守が当然になっている

リスクの分散化し、収入の多角化を経営者もサラリーマンの方も真剣に考える時期に来ているって感じますし、10年位前の吉野家が狂牛病騒動から抜けた理由を一時株主だった視点から考えると、徹底した業態の管理、経営の多角化だったと思います。一方で、コンプライアンスを軽視した結果、吉野家の常務取締役の方が先日、大問題を起こしましたが、今後さらにコンプライアンスに関して厳しくなってくると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?