ずっと使っていたノートパソコンのバッテリーが蓄電不能になってしまい、常にアダプタにつないでいないと動かないようになってしまった。動作も遅く何かと不便なので、これは買い替え時とみて遂に新しいのを買うことにしました。

初めてパソコンに触った時からOSといえばウィンドウズで、アート的なことを一切しない自分にはマックOSは縁遠いものと思ってましたが、去年出たM１チップ（よくわからない）が物凄く良くしかも廉価だということを聞いて、これは検討してみて良いかと俄然興味が出てきました。

今までウィンドウズに囲まれてきた人生だったので、そんな日常をぶち壊す突破口の存在に焦がれていたのかもしれません。
新しい世界に連れてってほしい。そんな気持ちが、別のOSへと僕を誘いました。

そんなわけで、M１チップ（よくわからない）搭載のMacBook Airを手にすることになったのですが、かなり気持ちの良い使用感です。
サクサク動くのは新しいんだから当然かとも思ったのですが、全体的に間違いなく軽やかで、随分と粋な機械だなあって思います。

「なんだか、大っきいスマホみたいだなあ」
このような間抜けな感想を持ったのですが、考えてみれば本末転倒のような感想で面白い。確かにスマホは手のひらにパソコンが乗っかったようなエポックさがあったけど、スマホのスマートなスピードを大きくしたようなのがMacBook Airなのかもしれません。

とりあえず、このnoteもそうですが自分は文章を作成するのがいちばん多くなるので、ちょっとした文章を打ってみようとこれ今書いてるんですが、なかなか快適です。
英数かな変換のキーの位置も良いし、文を書いてくそばから変換されていくスピードも、空間的な作業から時間的な作業への転換とみえてなかなかよいです。意識の流れというか。思ったように変換してくれない部分もありますが、これは慣れていけばメリットだらけかも。

ともかく使いやすい機器だけに使いこなすのが難しそうですが、ちょっと色々やってみたくなる。
自分のサイトというかホームページも、思い立っては挫折しての繰り返しだったので、ちょっと作ってみようかと思います。無料で出来る範囲しか手を出さないけど、とりあえず何かないと自分の情報を出すところもないし、今のままだと僕はTwitterにしかいない感じになってしまう。
noteも、今より上手に使いたい。そのためには自分自身のコンテンツを充実させることが必須なのですが、パソコン変えたのがきっかけになりますように。