ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」を観てたら、矢井田瞳の曲で好きな曲があったのを思い出した。

イントロのピアノが好きで、その後の矢井田瞳のボーカルの伸びが好き。

「ゆりあ先生の赤い糸」は主演が菅野美穂だったから観始めた。

久しぶりの演技は、さすがの安定感と存在感が良くてちゃんと最後まで観た。

だけど、それだけじゃなくてストーリーもおもしろくて、特に「ゆりちゃん」と「ゆうや」の恋愛の行方がどこに落ち着くのか気になって観てた。

歳がだいぶ離れていて、女性が歳上で、男性は別居中の子持ち。

自分と重ねずにはいられない台詞があったりして、時々妙に感情移入しながら見入ってた。

「ゆりちゃん」の葛藤も共感するというか、同じことをやったものなんかもあって、それに対する「ゆうや」の反応も自分の彼と似ていたりした。

のめり込むとしんどくなりそうだったので、細目でながら見してるくらいがちょうどよかった。

でも、最終回は途中泣きながら観てしまった。

それにしても最近、年齢差が大きくて、しかも女性が歳上のドラマが目につく。

自分がそうだから目につくのか、それとも実際にそういう設定のドラマが増えてるんだろうか。

現実世界でもたしかにドラマチックなこともあるけど、ドラマにするには重くて暗いような大変なこともたくさん起こる。

ドラマのようにハッピーエンドにしていかなくては！