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保護者の僕がファンドレイジングに関わる理由

トップ画像は、子どもたちがつくってくれたレアチーズケーキ。
ミカンの花が咲いてます。😋

僕がフリースクール東京シューレのファンドレイジング(資金調達)に関わろうと思った理由は、

1.学ぶ環境を良くしたい
2.親の負担を軽減したい
3.スタッフの事務負担を減らしたい
などなど。
親としてはありがちな想いからなのですが、僕が一番心動かされたのは、ある集まりに参加した時に言われた「会費が高くて簡単に紹介できないんですよね。」という言葉。子どもの選択肢が経済的理由によって狭められてしまうという現実。奨学金の原資を集めなければという思いからファンドレイジングを始めました。

でも、僕はファンドレイジングの方法について全く知らない素人。さてどうしたものか。本を読んだり、ネットで調べたり、勉強会に参加してみたり。でも、それだけだと実践するには何か足りない。ある日、Twitterのタイムラインを眺めていると、今井紀明という人物がNPO未来ラボというオンラインサロンを運営していることを知った。当時流行りだしていたオンラインサロン。公式のnoteを確認すると、NPO界隈で有名な方を呼んでNPOの資金調達や広報について学んでいるらしい。

NPO未来ラボに入って学ぶのが近道ではないかと僕の当てにならない直観が言っている。月額4,500円(※1)は高くないかと思いつつ、すぐにNPO未来ラボのメンバーになるためにcampfireのボタンをポチる。僕はここで、ファンドレイジングとは単にファンド(お金)を集めることではなく、自分たちが実現したいビジョンに共感してくれるファン(仲間)をつくることだと知った。団体が目指すビジョンに共感し、社会課題の解決を応援し、団体が目指す社会を創る側に人を巻き込む。より良い社会の実現にファンドレイジングはつながってる。

今回、支援くださった皆さん、情報のシェアに協力してくださった皆さん、記事を読んで僕にお祝いの言葉をかけてくださった皆さんは、東京シューレが掲げるビジョンに共感していただき、仲間になってくださったのだなと理解しています。共によりよい社会を目指していけたらと願っていますので、引き続きよろしくお願いします!

https://syncable.biz/campaign/596

目標金額25万円を目指し、私の誕生日(9/6)に合わせて寄付の呼びかけを行ってます。東京シューレへの奨学金というかたちで、ご支援、シェアのご協力をいただけると嬉しいです!

※1 NPO未来ラボを通して、たくさんの団体・人とつながり、今バースデードネーションを実践できるのも、NPO未来ラボのつながりから伴走者を持つことができたから。4,500円だけの価値があります。笑

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