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東川町共生プラザ「そらいろ」を見てきました。

10月2日にオープンする東川町の公共施設「そらいろ」(東町2丁目 羽衣公園横)を議員で見学させてもらいました。

デザイン監修は隈研吾氏。これで町内に4箇所目の建築物となります。
まだ備品などが搬入される前ですので、がらんとした感じですが、オープンした暁には多くの町民で賑わうことでしょう。

「そらいろ」は高齢者と子ども、子育て世代が集うことを主な目的とした施設です。
健康づくりや、料理教室、留学生との会話、学習支援、相談など全世代が利用できる場となるでしょう。
予定されているプログラムについては、一番下の画像にあります。
なお、事務所には社協と保険福祉課の一部が入ることになってます。

吹き抜けの「交流ルーム」
安田侃のブロンズ作品
事務所スペース
こどもランド
キッチン
活動ルーム
健康づくりルーム
張り出した外観意匠
正面:矩(かね)が出ない特有のデザインは賛否ありそう
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プログラムはこれから増えていくものと思われます。
個人的にはエアロビなどの有酸素運動プログラムをぜひやって欲しい。
でも館内にシャワールームがないのが残念。

広報ひがしかわより抜粋

総工費は約12億円。
財源は、国からの交付金が5億円。
2つの事業債(町債)で7億円の借金をしますが、のちに交付税として国から補填されるのが約3億円。
なので町の実質負担額は約4億円となります。
その4億円は、令和5年度までに基金に積み立てが終わるので、建設費分の将来負担はありません。
光熱費などのランニングコストは、社協の使用料ほかKAGUの家の使用料(家賃収入)で賄うとされています。