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~道北の釣り旅5日目~ 礼文島を楽しむ。礼文島という島のきれいな自然に包まれた島(観光)

やってまいりました。明日がついに最終日で、朝早くから家に帰るつもりなので、簡単に言えば、今日が最後の日でもあります。そこで、釣りをしながら礼文島の自然を楽しむ日にしたいと思います。実際にこの旅で晴れるのは今日しかないので、しっかりと満喫したいと思います。
ちなみに1日目から4日目は下記から。この旅についてのすべての記事がまとめてあるマガジンもぜひご覧ください。

では早速始まります。

1.観光~最初の釣り場に行く

上の画像はスコトン岬です。 まずはスコトン岬を観光します。
礼文島に来たら必ず行きたい場所ですからね。日本最北端の離島の最北端、スコトン岬です。

では次に今日初の釣り場に訪れたいと思います。
そして感動したのはそこに行く時の道のり。
谷の上からずっと続いている緑に輝く草むらに囲まれて、そこからやっと出てきたと思ったらサファイヤよりも青い海が広がっている。最高すぎます。
まるで物語の中にいるかのようです。

こんなところで釣ることができるのは礼文島だけではないでしょうか。
三浦半島の漁港でもこんな感じでしたが、礼文島のほうが海も広々としていて、谷と崖がさらに自然というものを感じさせますね。

きらきら光る海の上にはどこまでも広がる永遠の青い空。
釣り場とは思えないほど美しいです。
こんなところで釣れるなんて幸せすぎます。
礼文島の釣りは景色もすごいからいいんですよね。

そんなこともあり、漁港につくことができました。まずは、釣れる感じしかしませんが、ルアーでアイナメやソイにカジカなどのロックフィッシュ釣りを開始します。
がどんだけ投げても釣れません。
そこから中層まで攻めますが釣れないので、投げ釣りで起き竿であたりを待ちます。
その間に昨日釣れた魚をさばきたいと思います。

昨日釣れた魚。

アメマスは55cm。胴体が曲がっているから60cmに見えます。

こんな綺麗な景色に包まれて魚をさばくことはなかなかできないです。
が、自然ということは生き物もたくさんいます。
さばいて間もなく、現れたのは大量のカモメ。

大量のカモメに囲まれながらさばいています。

大変でしたが、その後も追い払いながら無事魚をさばくことに成功しました。礼文島には自然豊富だからこそ、たくさんのカモメがいるので、大変ですね。
少し汚れた身もありましたが、きれいに洗い流したので、問題ないでしょう。

ちなみにも釣りも続けましたが、釣れず、移動します。

2.近くの砂浜で釣り開始~綺麗な景色を楽しむ

では近くの砂浜でも釣りを開始したいと思います。
さすが北海道らしいきれいな景色で有名な離島であって、すごいきれいですね。

投げ釣りでカレイやアイナメを狙いながら、ルアー釣りをするも、反応なし。

美しい景色が楽しめましたが、釣りの方は少しダメでしたね。

3.とにかく魚が釣りたい!!

実際は最終日ではありませんが、実は今日がまともに釣りができるのは最終日なので、頑張って1匹でも釣らないといけません。
昨日訪れた川の河口付近を探ったり、別の川の河口付近を探ったりして、ここ4日間ずっと追ってきた北海道でもオホーツク海付近にしかいないカラフトマスを狙いますが、全く釣れません。

そんなことをしながらも、晴れている今日しか楽しめない景色を楽しみます。
利尻富士がきれいですね。晴れているおかげで、きれいに見えます。磯の波もいい感じです。
まさに日本最北端という感じがします。

こんな感じで景色を楽しみながら希望を持って、港でも釣り続けましたが、夕方になり、釣れず、晩御飯も食べないといけないので一旦休憩することにしました。

が、その食堂が混み合っており、数時間ほど待つことになったので、目の前の港で少し釣れることになります。それもずっとできなかった、礼文島での穴釣りです。

いい感じですね。夕陽が海に照らされていてきれいです。
時間がないので早速穴釣り開始。
すると早速アタリが!!釣れたのはいつものガヤ。

さらにまたもや小さめですが、レアなシマゾイも釣り上げることができました。

その後はしっかり晩飯を食べて休憩をしました。

休憩後、夜になったので民宿に戻りたかったですが、暴風が強すぎて車も飛ばされそうなので、せっかくだから、最終日ですし、港で一晩釣ることにしました。

4.港で夜釣り(礼文島最後の釣り)

これが礼文島最後の釣り、道北釣りの旅最後のまともな釣行です。
もう終わると聞くと少し悲しくなりますが、ちょうどさっき始まったばかりかと思うくらい早かったです。
やはり楽しい出来事は一瞬なんですね。
仕掛けた竿先の動きに注目しながらもそんなことを考えます。

が、アタリはなし。釣れそうにありません。
音を立てながら肌寒い風が吹いています。寒すぎて立っていられなく、少しでも動いたほうがいいので、ロックフィッシュのルアー釣りも開始。
が、暴風の影響もあり、釣れず、車内で休憩します。
寝そうになりながらも、待ちます。
長い間待っていたので、竿を回収しにリールを巻き始めますが、何か重い感じがします。
あ、これはヒトデだな。
と思いながら、陸に上げます。
やはりヒトデ。
長い間仕掛けを放置するとこいつが釣れます。

昨日もここで釣れたので、たくさんいるみたいですね。
その後は反応がなくなりましたが、またもや回収後に少し重い感じがして、上がってきたのは外道のガヤ。しかも小さいです。

このガヤが道北釣りの旅の最後に釣れる魚になり、寒すぎて、この5日間の疲れがたまり、眠たくなってきたので、道北釣りの旅最後のまともな釣りを終えたいと思います。
明日が最終日か。早いな。とか思いながら、考え事をしていると慣れていない車中泊ですが、すぐに熟睡しました。

そして先ほども言ったように明日、ついにこの道北釣りの旅最終日を迎えます。明日は、釣りの日というよりは、今回の釣り旅を振り返りながら帰宅して、この5日間で釣れた魚を食べる日です。
ぜひ読んでみてください。

それ以外にも、まだ読んでいない方は気になる6日間の道北釣りの旅の記事があるなら、ぜひ読んでみてくださいね。
(下記のマガジンにそれらの記事がまとめてあります。)

ということで、明日は最終日、楽しみにしておいてください。
釣れた魚も食べる日なので、ぜひお楽しみに。

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