どうも、龍キング釣りです。今回は午後からの釣りですが、日本海へホッケとカレイを釣りに行きたいと思います。前回の釣行では、積丹方面に行き、無事ホッケを４匹釣ることができましたが、今回も同じく日本海小樽、積丹方面へ、ホッケ、そしてカレイを狙いに行きたいと思います。

ということで早速釣り場に向かいますよ！！

最初は小樽港で向かいます。

車を１時間ほど走らせていると、すぐに到着しました。

前はあんなに人がいたのに今日はほぼ誰もいません。風も非常に強いです。魚はいないのでしょうか。

風も逆風。投げようとしても１０ｍも飛びません。これはダメですね。近くにもっといい釣り場があるのでそこに向かいたいと思います。車で約１時間ほどです。

余市まで到着。ただ、釣り場はここからまだ先にあります。

ようやく海が見えてきました。もう少しでつきます！！

そしてついに到着。

まずは投げ竿を仕掛けます。

そして、前回水中撮影を断念してしまったので、今回こそと、新しくカメラを購入し、早速水中撮影に取り掛かりたいと思います。

カメラも仕掛けた後、サビキの準備をしていると、竿の鈴が激しく鳴っていることに気づきます！！

上がってきたのはホッケ！！

やりました！！昨日のホッケと比べると少し小ぶりですが、投げ釣りでホッケを釣ったのは初めてなのでうれしいです。

その後も水中カメラの竿ではないですが、ホッケをもう１匹だけ追加！！

その後、パタリと反応がなくなりました。では、明るいうちに撮った水中映像を見ていきましょう。果たして北海道の漁港の水中はどうなっているのか？
まずはカメラを遠投します。底は砂地のようですね。

着底したのはここ。ウイードが生えていることがわかります。ただ、基本は泥が混ざった砂地ですね。

そして、３分ほどが経過すると、目の前にホッケが映ってました！！

さらに数分が経過すると、またもやホッケが映っていました。

ホッケしかいないのでしょうか？

すると、どこかからかアイナメも来ました。ただ、残念ながら仕掛けていた仕掛けには食いつきませんでした。

空が暗くなると同時に、海中も暗くなってくるのが分かります。しっかりホッケが映っていました。群れもいましたね。ただ、ホッケは底の層にいるものの、仕掛けがベタ底に置いてある状態のため、見向きもしません。

ホッケを釣るならやはりフロート付き仕掛けか、胴突き仕掛けがいいですね。（実際にフロート付き胴突き仕掛けにしかホッケは掛かりませんでした。）

ただ、このカメラを通り過ぎたホッケがまさかの隣の竿に掛かる瞬間が映像に移されていました！！

こんな感じの映像が映されておりました。これを見て分かったことは、ホッケは底付近にいるが、ベタ底にいるわけではなく、実際は中層と底の間の層にいる。そして、群れでいても５匹ほどだけなので、投げ釣り（ぶっこみ釣り）が向いていることです。
ある意味２匹釣れたことは奇跡です。
他にも夜までホッケがぽつぽつと映り込んでいました。

さらに、この漁港は基本砂地で、ウイードも少し生えていることもわかりました。魚種が豊富かと言われればわかりませんが、ホッケはたくさんいると分かったうえ、アイナメなどの他の魚もいることが分かりました。水中を見たところ、カレイも釣れそうでしたので、カレイシーズンに入ったら、ここでカレイを狙ってみたいと思います。

実際はまともに水中撮影をしたこと、水中撮影に魚が映っていたこと、水中撮影をカメラでしっかり撮ったことは初めてなので嬉れしかったですね。

そんな感じで水中映像を見終えました。

しかし、ゆっくりしていると竿にアタリが！！

ただ、正体はガヤ。リリースです。

ガヤ、入れ食い状態です。

ガヤは釣りたくないのに、夜になると急に釣れ始めます。

さらに、放置していた竿にはヒトデも掛かっています。

こんな感じでガヤだらけの夜でした。まともな魚はホッケしか釣れていません。
まさに入れ食い状態。投げ釣りなのに竿を置く間も無く、アタリがあるくらいです。
それもそのはず。夜も放置していた水中映像にはしっかりガヤの大群が映っていました。

映像でははっきりと言っていいか分かりませんが、しっかり何十匹、何百匹ものガヤの大群が映っておりました。
スクリーンショットにすると、動いていないからか急に見えにくくなりますが、よく見てみると下記の画像の左上にガヤ一匹のシルエットくらいは見えるはずです。
はっきり映っているのはこれくらいしかありませんでしたが、信じられないくらいたくさんのガヤがいました。

一見、真っ黒な画像にしか見えませんが、よく見てみるとガヤの大群が見えるはずです。

これからは夜はしっかり水中ライトも投入して撮影します。もしこの映像が明るく映っていたらそれはもう何百匹ものガヤの群れを撮らえた前代未聞の完璧な水中映像でしたからね。

この後も、ガヤしか釣れず、タイムアップ。今日の釣果はホッケ２匹で終わりました。

前回の釣りとも合わせると６匹釣れたことになりますね。

では早速釣れた魚を捌きたいと思います。前回干物と、塩焼きで食べたので、北海道でしか食べられないと言われているフライでいただきます。しかも、この時期は脂の乗りがまだ悪いフワフワの身のホッケが多いのでフライ向きなわけです。ホッケのフライは初めてなので、楽しみですね。

ただ、まずは下処理からですね。

前回の釣行で釣れた個体よりも多少黄色みががっていますね。

早速捌きます。

そこで腹から出てきたのは小魚。小魚も食っているみたいですね。今度ルアー釣りで釣ると面白そうですね。

閲覧注意

そんな感じで捌き終わり、三枚におろし、フライにします。

パン粉を付けて揚げるだけ。

美味しそうに出来上がりましたね。

おいしそうですね！！　これは期待できるのではないでしょうか？

早速一口．．．　う、うますぎる！！

シロギスとアジが混ざったまさに最強のフライです。外はカリカリ、サクッと、中はフワフワでホクホクとしています。美味しすぎます！！

箸が止まりません。そんな感じで大量のフライをいつのまにか完食。

今回の釣行はこんな感じでした。水中撮影に、ホッケ。充実した釣行でしたね。特に水中撮影は初めてだったうえ、無事魚も何回か映っていたので良かったです。さらに、釣果のほうもホッケ２匹で悪くなく、ホッケのフライという美味しい料理も発見できて良かったです。
ということでこれからも北海道で十分釣りを満喫したいと思います！！これから釣りシーズンが本格化しますからね。

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ということで

ではまた～！！

次回の記事も楽しみにしていてくださいね～！！(^^)

今回のタックルデータ

投げ竿１本目

ロッド：安い投げ竿　３０号
リール：ダイワクロスキャスト５０００番
ライン：ナイロン５号
仕掛け：ホッケ専用仕掛け
エサ：付け餌、アオイソメ、コマセ餌、（ホッケ専用撒き餌、アミエビ、ミンチなど）


投げ竿２本目

ロッド：安い投げ竿３０号
リール：プロマリンギガスピン８０００番
ライン：ナイロン８号
仕掛け：ホッケ用仕掛け
エサ：付け餌、アオイソメ、コマセ餌、（ホッケ専用撒き餌、アミエビ、ミンチなど）

投げ竿３本目

ロッド：安い投げ竿
リール：スピニングリール６０００番
ライン：ナイロン５号
仕掛け：ホッケ用仕掛け
エサ：付け餌、アオイソメ、コマセ餌、（ホッケ専用撒き餌、アミエビ、ミンチなど）

サビキ釣り用

ロッド：シマノムーンショットｓ９０ｍｌ
リール：シマノ２１ナスキーｃ３０００ＨＧ
ライン：シマノＰＥ１号
仕掛け：ホッケ用サビキ仕掛け
エサ：付け餌（アオイソメ）コマセ餌（アミエビ、ホッケ用コマセ餌など）

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