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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(171日目)~礼儀正しさこそ最強の生存戦略~


こんばんは。
tatsu_kuです。

お金持ちや成功者は礼儀正しい人が多いです。
理由は、無礼なことが損であると知っているからです。

この本の著者は、無礼さがどれだけ人生に悪影響を与えるかを20年間研究しました。
その結果、無礼さが非常に人生に悪影響を与えることを科学的に証明したのです。

それでは見ていきましょう。

▶無礼さは周りに伝染する

無礼な人の近くにいる人も無礼な人になります。

例えば、無礼な店員の接客を受けていると、こっちまでイライラしてつい口が悪くなってしまうことはありませんか?
朝、同僚に挨拶をしたのに無視されたらもうその人に挨拶するのはやめようと思ってしまいませんか?

まさにそれです。

無礼な扱いを受けると、他人に協力しようとする人が1/3にまで減ることがわかっているのです。

つまり無礼な人と関わると、無意識のうちに自分まで無礼になってしまうということなのです。

▶無礼だと損害が出る

無礼さによってアメリカの会社全体で年間56兆円もの損失が出ることがわかっています。

さらに自分が直接無礼な態度を受けてなくても、そんな態度を目にしただけでも成績が下がるというのです。
職場で同僚が上司に怒鳴られているのが聞こえてくるだけでも仕事のパフォーマンスは下がりますよね。

つまり、無礼な人というのは周囲の人間の生産性を下げて会社に損害を出すということなのです。

▶無礼さは健康を害する

無礼な人の態度は、健康にも悪いことがわかっています。

職場に無礼な人がいると、協力的な人間関係を築くことができずにストレスが溜まって体調を崩しやすいということです。
ストレスは喫煙や肥満と同じくらい健康に悪いものですから。

▶礼儀正しい人のメリット

まず礼儀正しいだけでチャンスが増え、仕事を得やすくなります。

何か話やる時、無礼で不愛想な人より親切で愛想がいい人に声を掛けますよね?
当たり前のことなのです。

礼儀のある人は社内外問わず多くの人から声を掛けてもらえるし、周囲に人が集まってくるから幅広いチャンスや人脈を掴むことができます。

ひいては出世にも影響します。
仕事の能力以外にも『気配り』や『優しさ』『思いやり』が必要なのです。

つまり礼儀正しさというのは、仕事の能力以上に重要なことなのかもしれません。

▶礼儀正しさと無礼さの違い

①笑顔を絶やさない
コツは3m以内で目を合わせ、1.5m以内で挨拶をすることです。
いつも不機嫌で目も合わさず挨拶もしない人に声はかけ掛けませんよね。

②相手の話を聞く
最後まで自分の話をしっかりと聞いてくれる人は信用がおけます。
話を遮ったり見下すような発言をする人は信用なりません。

③相手を尊重する
カフェで水を運んでくれた店員さんに「ありがとう」と言えていますか?
ほんの些細なことにも感謝が言えるのが礼儀正しい人なのです。
逆に無礼な人は、自分よりも下の立場の人に無礼な態度をとります。

④与える人になる
与えることで周囲の人間関係が良くなってみんなで協力できるようになります。モノに限ったことではありません。感謝の言葉を添えるだけでも効果はあります。

⑤自分だけの手柄にしない
協力してもらった際はすべての人が得できるように配慮するのです。それが回ってまた協力してもらうことができるからです。

▶無礼な人からの身の守り方

職場などで無礼な人から逃れられない場合は接触を最短にします。
無礼な人と長くいると、無礼さが伝染してこっちまでイライラしてくるからです。
そしてできるだけ顔を合わせて仕事をする機会を減らし、メールなどで手短に済ませることをお勧めします。

▶まとめ

今回の礼儀正しさのポイントを理解して身につけていただければと思います。

そして重要なポイントは、どんなに無礼な態度を取られても、決して我を忘れて言い返してはならないということです。

それをした時点で、相手のレベルまで自分を落とすことになるからです。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!




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