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コロンビア大学のラビがユダヤ人学生に帰宅を促す

コロンビア大学のユダヤ人コミュニティーに奉仕する正統派のラビは先週末、ユダヤ人学生に対し、テロ支持、パレスチナ支持のデモが続く中、自らの安全のためにキャンパスを離れるよう促すメッセージを送ったそうです。ブライトバート・ニュースが伝えています。

コロンビア大学の正統派ラビ・エリー・ビュークラー師は学生に対し、大学や市警察は学生たちを守ることができていないこと、ユダヤ人の学生たちは「できるだけ早く帰宅し、キャンパス内外の状況が劇的に改善するまで家に留まるべきである」ことを伝えました。

長年にわたり反イスラエル運動の温床となってきたコロンビア大学は、10月7日のハマスによるテロ攻撃以来、さらに過激な抗議活動に直面しています。大学当局はいくつかの団体を活動停止にし、一部の学生のキャンパスへの立ち入りを禁止し、先週はニューヨーク市警をキャンパスに派遣して違法な野営地を排除しましたが、過激な抗議活動は続いています。

コロンビア大学は、昔からユダヤ人の多い地域とされてきたニューヨークのアッパーウエストサイドにあります。ニューヨークはまた、今日の学生のほとんどが生まれる直前に、世界史上最悪のイスラム過激派によるテロ行為を経験しました。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/04/21/columbia-rabbi-tells-jewish-students-to-leave-for-their-own-safety/

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