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夕暮れの海を眺めながら擬人法を使ってみた


秋風が心地いいので、ボーっと海を眺めているクレ村長です。

クレソンスムージーを飲んで夕日を見てたたずんでいたら、ふいにミスチルの「君がいた夏」を思い出しました。

夕暮れの海にほほを染めた君が
誰よりも何よりも1番好きだった

二人していつも
あの海を見てたね
日に焼けた
お互いの肩にもたれたまま
一日中笑ってた

キリンぐらい首を長くして
ずっと待っていたのが
まるで夢のように

はい!ストップ!

キリンぐらい首を長くしてずっと

凄くないですか?

そんな表現できます?

人畜無害、七転八倒のボクから見ても歌詞の書き方が素晴らしすぎます。

桜井和寿は擬人法も上手い。

こういった動物やものに例える表現を擬人法と言いますね。

長いという表現を使うなら普通は時間や年月を書きそう。

5年ぐらいずっと長くしてずっと

325時間ぐらいずっと長くしてずっと

そんなふうに使いそうですよね。

擬人法とは

擬人法とは、狭義には、動物あるいは生命のない物体に人間の特性を持たせる、または、擬人観の言葉で語る修辞技法のこと。

Wikipediaより

そうか、人間の特性を取り入れればいいのですね。



よし!自分も擬人法を使ってみます。
これならどうでしょうか?


クレソンを恋人に遊具を馬に見立てて擬人法を繰り出すクリント・イーストウッドことクレ村長


ローレンローレンローレン♪

ローレンローレンローレン♪

どうも~水口水田のクレ村長こと、クリント・イーストウッドで~す。

今日はクレソンと一緒に公園へ遊びにやってきました。

クレソンはお客様へと消費される運命なので、最後に思い出作りとして時間を共に過ごしています。

あれ、クレソンお前泣いているのか?

そ、そうか、もうこんな時間か。ミセスたちの所へ行ってこい、美味しく料理されるんだぞ。いいか料理の使い方によっては、つい口出ししたくなる状況もあると思う。

しかしだ、朗らかにいつも笑顔を絶やすなよ。あいさつは常識だ。

……… シクシクシク………

あれ、なな泣いているのはオレか。

クレソン達者でな!

クレソン

クレソン

クレソーン!カムバーック!


とてもいい出来に仕上がりました。

桜井和寿までは到底及ばないものの「ろくろ首ぐらいずっと長くしてずっと」みたいなレベルまではいけましたね。

ご愛読いただきましてありがとうございます。

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