新タツキ

2週間に1本出せたら良いなと思ってます。 スキなど押して貰えると励みになります リ…

新タツキ

2週間に1本出せたら良いなと思ってます。 スキなど押して貰えると励みになります リクエストとかありましたら、コメントなどで教えてください

最近の記事

優秀な彼女?

〇:行ってきます 返事なんか返ってくる訳無いが癖で言ってしまう 早朝満員電車に乗り地獄の30分を耐え会社に着く 〇:おはようございます... うちの会社はフレックスタイム制を導入しているためまだこの時間は人が疎らである そうして仕事を始めて30分経った頃だろうか... ?:おはようございます とコーヒー片手に出社してきたのは同期の「賀喜遥香」 彼女は同期だが、同期の中でも群を抜いて優秀だった為そのまま昇進、今では自分の直属の上司だ 遥:〇〇さんおはようござい

    • ちょっと生意気な後輩を好きになった

      いつもの学校の廊下 慣れた廊下を一人歩いていると ?:おーい!先輩~! 腕を振りながら小走りで来る人が 彩:あれ?○○君今日は遅刻しなかったんだね 彼は〇〇私の一個下の後輩になるが、特に接点はなかった筈だか、今はよく絡んで来るようになった 〇:あーや先輩それはひどいっスよ!一週間に3回しか遅刻してない! 彩:3回"も"でしょ!あと敬語ね 〇:大丈夫っス、俺まだ留年してないから平気平気 彩:本当に大丈夫なの?あと敬語 〇:まあなんとかなるっしょ そう彼は頭

      • ムードが無いですけど...

        4月13日、自分はベッドの上でゴロゴロとスマホを眺めていると一通の連絡が届く よく見ると友人から一言「明日暇か?」と来ていた このセリフは大体地雷でしかない、しかし断るのが苦手な自分は「暇だよ」と送る すぐに既読になり、何故か服装と場所を指定された それ以上は何も言われなかった 飲み会?他に誰か来るのか?自分はそういう人付き合いが苦手だ ―――――――――― 4月14日 〇:言われた通りの場所と時間来たけど…なんで黒い服?てか他の人も黒いなぁ… 自分はなにか怪

        • 大きな大きなプレゼント

          桜がほんのり実り始めた頃 〇:うぅ...晴れてはいるけど、日陰と風が冷たい 寒さに耐えながら学校へと歩いていると トントン 〇:うん? 振り返ると頬をつつかれる 〇:うわ、何してるの?玲? 自分はわざとらしく聞く 玲:えへへ、おはよう〇〇君 まだ眠そうだね 朝から元気にイタズラされたのは同級生の大園玲 今この子と付き合っている 〇:おはよう玲、昨日は夜更かししすぎちゃって...まだ眠いんだよ そう言いながらまた欠伸をし目を擦る 玲:もうだらしないなぁ

        優秀な彼女?

          不思議と偶然ばっかりな2人

          〇:多分こっち側で合っているはず 極寒の真冬見渡す限り雪しかない、息も白くなり 手足もあんまり思うように動かせない位寒い日の朝 自分はある所に向かっていた 〇:お、多分ここだ そこは絶景が見れると言われている湖 直ぐに自分はカメラを構えてこの瞬間をカメラのレンズ越しに捉えてシャッターを切る 早朝だからか周りには人はいない、シャッターの音と自分の吐息だけが木霊する レンズを覗きながら色々な角度で撮っていたら ドンッ と何かにぶつかってしまう よく見ると人とぶ

          不思議と偶然ばっかりな2人

          今年も行って良かったかも

          桜:「えぇ〜今年も行くの?」 部屋中に聞こえる程の大きな声 毎年必ず2月になると連れて行かされる場所がある それは"節分祭" 行っても別に豆撒きくらいしかやらないし寒いから正直行きたくない... 親は行けば良かったってなると言うのだがいつもそんなことは無かった。 行きたくないぃ!! ―――――――――― 車で30分後 結局親に言われて来てしまった私 桜:「あ〜寒いし人多い早く帰りたいよ...」 見渡す限り人の大混雑な模様 しっかりと歩くのが難しい程に人

          今年も行って良かったかも

          勘違いをした日

          勘違いした日 今日はバレンタインの日。 皆がチョコに色んな願いを込める...そんな日 〇:寒い...こう毎日寒いと登校するのもしんどいなぁ とりあえずなんか暖かいのを買お ?:先輩〜!! 〇:うん?お、井上! 和:おはようございます! 〇:おはよう、わざわざ走って来なくても良いんだぞ? 和:いえ!体を動かして暖めてつつ健康にもなって一石二鳥です! 〇:ハハッ元気だね、自分には真似出来ないかな 和:先輩おじさんみたいな事言ってますよ 〇:まあ、あながち間違い

          勘違いをした日

          その花言葉の意味は

          ?:くしゅん!! あー花粉辛いぃ... ―――――――――― 私の名前は「岩本蓮加」今日で高校2年生になる。 突然だが春は好きか嫌いかで言われたら多分あんまり好きでは無い。 花粉症の私にとっては目が痛いし、くしゃみが止まらないそれに新しい生活になるから億劫である。 これは都会の方なら花粉は少ないのだろうか... 通っている学校周りは畑しかない田舎である遊びに行く場所などは少し遠くにあるそれはマイナス点かも ただそれを全て合わせてもそんな事がどうでも良くな

          その花言葉の意味は

          私は雨が......

          私は..........私は「雨」が好きだ。 雨の音は心が落ち着く。嫌な音も雨でかき消されるしそして何より聞いてると研ぎ澄まされる様な感覚になる。 そして匂いが好きであるあのなんとも言えないのが心を落ち着かせる。  それだけじゃない今の季節にはありがたい 「梅雨」なのだからちょっと涼しくなる ...ジメジメは嫌だけど、髪もボサボサになるし ―――――――――― 私の名前は「齋藤飛鳥」正直どこにでも居る普通の高校2年生。 自分で言うのもアレだが頭は悪くな

          私は雨が......